日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

東京の人は冷たい、地方の人は温かい、は本当か?

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「こないだ東京行ってきたんだけど、やっぱり東京の人って冷たいと思った。

やっぱり田舎のほうが人が優しいよね」

 

 

昨夜、こんな会話を耳にしました。

 

このイメージ、どう思いますか。

ドラマや漫画なんかで描かれる東京(というか都会)と田舎のイメージって、だいたいこういうことが多いですよね。

 

でも、私はそんなことないと思います。

東京には住んだことがないので、断言はできませんけど。

 

描かれるイメージを持って東京に行った時、実際に冷たい態度を取られたら「やっぱりか」と思うはずです。

田舎で少しくらい冷たい態度を取られても、例外と思うのではないでしょうか。

これらの先入観が印象を偏らせている可能性があります。

 

こういうのって、イメージの統計(アンケート)は取れますけど、実際に都会と田舎の態度を比較するのって難しいでしょうね。

 

ちなみに私は以前、田舎に行った時に冷たい態度を取られたことがありました。

その田舎というのは、私がいま住んでいるところに比べて田舎、という意味です。

そして、冷たい態度というのは、私の地元の人達と比べて、という意味です。

 

famo-seca.hatenablog.com

 

 

都会や田舎、態度の暖かさや冷たさは、あくまで相対的なものです。

都会と田舎は人口で決まると思って良いのでつまり、都市の人口と態度の冷たさが比例する、というのが描かれるイメージですね。

(もしくは都市の人口と態度の温かさが反比例する)

 

しかし私が上に書いた、田舎で感じた印象はこのイメージと逆になっています。

これも、たった一つの経験なので、平均値はわからないし、決して普遍的なものとは言えません。

 

要するに、よくわからないんじゃないかな、と。

 

ただちょっと思うののは、東京に関しては地方(田舎)から移住してきた人が多くいるので、幼少期からずっと仲良くて、みたいな人の比率が地方より少ないかもな、とは思います。

そうすると、知り合いではない人の数が増えるのも事実。

それを俯瞰すると、人と人との接し方がドライに見える、ということはあるかもしれませんね。

これは、都会の宿命でしょう。

 

まあ結局何が言いたいのかというと、、、

どこにでも優しい人も冷たい人もいるけど、少なくとも自分自身は優しくありたいな、ということですね