Android OSが載ったスマホを持つようになって、iOS、Android OS、そしてmacで共有するいろいろが増えてきました。
といってもファイルベースならばGoogleドライブ、メールもWebメール、SNSもクラウドベースなのでさほど困りません。
ただ、URLを始めとした長いテキストなんかをサクッと共有するためにはどうすれば良いでしょうか。
そうです、クラウドのノートアプリを使えばよいのです。
有名どころを検証していきます。
Evernote
言わずとしれた多機能クラウドメモアプリです。
macとiPhoneではこれをフル活用していますので、Androidにもこれを入れればよいわけです、、、が、Evernoteは随分前に、無料プランにおけるアプリのインストール端末数を2にしました。
だから既に上限に達しています。もしAndroidにも入れようと思ったら、プランを上げなくてはいけません。
まあ上げても良いのですが、ここは別の方法を模索してみます。
One Note
Evernoteが上に書いたような制限を強めた時に、一時使ってみたのですが、使い勝手がイマイチ良くありませんでした。
それはおそらく、私が長年Evernoteを愛用してきたために、慣れていない、という部分がほとんどだとは思います。
だとしても、使いにくく感じたものは仕方がありません。
Google keep
Google謹製のメモアプリ、もちろんGoogleなのでクラウド対応です。
しかし、個人のGoogleアカウントと仕事のGoogleアカウントを分けているので、これを使うと、何かとアカウントの切り替え作業が必要になります。
つまり、iPhoneやmacにインストールされているGoogle関連アプリはすべて個人用のアカウントに設定していますが、ここでkeepを入れるとkeepのみが仕事用のアカウントになるわけです。
じゃあ仕事用のスマホ(Android)の方も個人用のGoogleアカウントにすればよいかというと、そうもいかない。
そしてたどり着いたのがこのソフトです。
実はこれ、ジャーナリストの佐々木俊尚さんが使っている、という情報を確かTwitterでつぶやいてたのを覚えていたので、試してみました。
これは素晴らしい使い心地です。
アカウントを作ってノートを作る(メモる)。以上。
瞬時に同期されるので、同期ボタンすらありません。
フォルダもなし。書けるのはテキストのみ。
Evernote、他のアプリの様に画像や音声なんかは同期できません。
シンプル極まりないアプリです。
もちろん、すべてのOSに対応しています。
これで、サクッとメモを行き来することができます。
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メモアプリには興味があるけど、なんだか設定が難しそうで、、なんていう人には超オススメです。
ぜひ使ってみてください。