日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

雰囲気はなかなか変わらないけど、勇気を出すのだ!

www.businessinsider.jp

 

※今日から柔らかめの文章に挑戦!

 

記事の中にもありますが、確かに職場で男性が育休取るのって、むずかしそうです。

今はフリーランスですが、以前働いていたところは、とても育休を取れる空気なんてありませんでした。

 

ただ、実際のところ日本って経済面で大変でしょ?

景気をよくするための一つの要因が女性の活躍、、、と言っても、国民の代表である国会議員や、今回の内閣も、男性ばっかり。

 

ジェンダーギャップ指数2018、日本は110位でG7最下位「日本は男女平等が進んでいない」 | ハフポスト

 

これ見たらわかるように、男女平等はいまいち進んでいませんね。

 

国会議員も内閣も男性ばっかりだから、育休取得率の男女差も大きく開いて、男性が6%ちょい、女性は80%超えです(記事より引用)。

 

 

記事にもあるし、上にも書きましたが、男性は育休を取らない(取れない?)理由の70%以上は、雰囲気です。

 

雰囲気はなんとなく作られるものなのに頑固なので、変えようと強く思って行動しないと変わりません。

 

空気のことを知りたかったら、ぜひこちらを!名著! 

「空気」の研究 (文春文庫)

「空気」の研究 (文春文庫)

 

 

政治家の中でも抜群の人気と認知度がある小泉さんが、強い思いで育休を取ったら、全体の雰囲気がすこしずつでも変わっていくことには期待します。

 

現実問題として、政治家としての仕事に影響はないのか、と言ったら、無いわけではないでしょうが、それはみんなで支えていきましょうよ。

 

それに、これも記事に載ってますが、ニュージーランド首相は6週間の育休を取ったことがあるそうだし、ノルウェーでは国会議員の育休取得期間に、選挙で次点だった候補が代理をこなす制度があるそうです。

 

男女関係なく、育休を取るのが当たり前になってしまえば、それに見合った仕組みとか制度とかができ始めるんじゃないですかね。

今の時点で、無理だーって叫んでも、「そんなことわかってます、だから今まで育休取れなかったでしょ」としか思わない。

 

できない理由を探すんじゃなくて、できる方法を見つけたいですよね。

 

 

余談ですが、メディアで「小泉育休取得に待った」と言ったという報道がされた泉議員は、待ったなんて言ってない、と本人が動画で言ってますね。

 

【泉健太xたまき雄一郎】小泉進次郎大臣の育休に「待った」?で炎上したが… - YouTube

 

前向きなギロンをしたいものです・・・