昨日に引き続き、初売りに来てます。
といっても、私はあんまり買い物しない方で、行くのは楽器屋か本屋くらい。
で、その楽器屋にて。
楽器屋では、試奏してみて購入を決めたいと思うものです。
服でいう試着みたいなもんですね。
だから、だいたいの楽器が、音が出る状態で展示されています。
ギターやベースは、チューニングする必要があるし、フックから取りあげるときに落下の可能性もあるので、一度店員さんに言う必要がありますが、言えば試奏可能です。
で、その試奏が試奏になってない人がいます。
練習してたり、ただ音を出して楽しんだり。
最近は楽器屋もネット通販を相手にしなくてはいけないので、明らかに購入目的でない試奏と分かっていても、雑な対応はできないでしょう。
そういう類の試奏者に結構みられるのが子供です。
そして、子供には多分悪気がない。
ただ、悪気がなくても、ダメなものはダメです。
ここで親の出番ですが、まあ注意しない親の多いこと。ほったらかしです。
あれはいかがなものかと思いますね。
飲食店でホールを走り回る子をよそ目におしゃべりを続ける親とかと同じです。
日本って子育てがしにくい国だってよく言われます。
社会は子育てに寛容になった方が良い。
でも、子供だからってなんでも許されるわけではありません。
良くないことをしている子供に対して、言ってもどうせ聞かない、と開き直るなんてもう最悪です。
社会はもっと寛容に。
親は可能な限り周りに迷惑をかけないように。
どちらも歩み寄ることで、良い環境が実現できるのであって、どちらかだけに期待するのは無理筋だと思いますけどね。