最初に一番書きたいことを書きます。
kindle paperwhite、最高です!
タイトルにも書きましたが、多分同じように思っている人も多いのではないでしょうか。
kindleは、専用端末をわざわざ買わなくても、iPhoneでも読めるし、macにも(不具合多いけど)アプリがあります。
電子書籍を読もうと思えば読めるし、しかもスマホは現代人なら常に持ち歩いているものなので、不便はなさそうです。
私もそう思ってこれまで専用端末を買うことをためらっていましたが、Amazonのセール広告にまんまと乗せられて、買っちゃいました。
結果的には大正解。
なぜ専用端末の方が良いのか。
専用端末だからこそ得ることができる利点に絞って3点あげます。
画面が程よく広くて軽い
iPhoneは、画面が小さい(5インチ弱)。そのサイズは文庫本よりも小さいです。
本のために作られたものではないので、仕方ないです。
で、iPadはというと、重い(miniで300gくらい)。これも文庫本と同じくらいかむしろ重い。iPadは薄いので、体感ではより重く感じます。
kindleは、画面が6インチで、重さは200gちょい。
つまり、広くて軽いんです。
広さも重さも、文庫本程度。
長く紙の本に親しんできたので、画面の大きさや重さは従来と変わらないに越したことはありません。
もちろん慣れれば良いのですが、そもそも広くて軽い方が良いですよね。
紙をみているような表示
kindleの実機を最初にみたのは今回ではありませんが、最初に見たときは結構驚きました。
何に驚いたのかというと、画面表示がまるで紙を見ているようだったからです。
最初は店頭のデモ機で、はめ込み画像なのかと思ったくらいです。
見間違えてしまうくらいkindleの表示は紙に近く、スマホやパソコンのそれとは全然違います。
ブルーライトもほぼ出ていないので、紙の本を読むとき程度にしか疲れません。
もちろん、文字のフォントやサイズは変えることができるので、むしろ紙の本よりも目は疲れないでしょう。
バッテリー切れの心配がほぼない
kindleは、バッテリーの持ちが半端ないです。
公式だと、1回のフル充電で、数週間持つとのことです。
一番少なく数えて1週間だったとしても、スマホやタブレットを軽く凌駕しています。
◆
私があげたこの3点に共通していること。
それは、体感として紙の本に限りなく近い感覚を得ることができる、ということです。
画面の広さ、重さ、画面表示、バッテリー。
どれも、デジタル端末臭さを排除し、紙の本に近づいています。
kindleを「アプリでもいいじゃん」と思っている人は、kindleの「機能」だけに着目しているのだと思います。
クラウドを活用して、無限の選択肢から本を選べること。
ハイライトやメモ、しおり機能が利用可能で、これらもクラウド経由で同期すること。
辞書機能やX-Ray機能。
これらはアプリでも同じです。
でも専用端末は、これらの機能を備えつつ、紙の本のみたいなんですよね。
体感として紙の本に近づける、という目的を叶える意気込みを端末から強く感じるんです。
その証拠に、とりあえず的に用意されているブラウザや、本を探す機能なんかは正直使いにくい。
これらの機能をよりよくすることも技術上はできるはずです(そりゃAmazonですからね)。
ただ、それにより紙の本みたいな体感が少しでも減るのならば、この部分は捨てる、ということではないかな、と思います。
つまり、感覚的には紙の本、機能はデジタル端末。
紙と電子の良いとこどりです。
体感は、読んで字のごとく、体で感じないとわかりません。
この投稿を読んでもわかりません。
(説明がまわりくどい、という指摘は真摯に受け止めます・・・org)
だから、ぜひ実機を触ってください。
誰かに借りるか、どこかの店で触るか、もういっそのこと買っちゃうか。
おすすめですよ