「選択的」夫婦別姓なのに「野比」しずかに疑問 - Togetter
今日は多忙なので短めに。
こういう議論って昔からありますよね。
強要しないで、ということだけは強要したい。
自由であるべきという束縛。
私は、選択的というところを守っていきたいと切に願います。
男性が外で働き、女性が家で家事をする。
姓は男性の方にそろえる。
経済の支柱も男性。
こういう、いわゆる昔ながらのありようがだめだということではありません。
それがお互いの夫婦の合意のもとであれば、誰も文句が言えないし、言うべきじゃない。
夫婦間で考えて決めて良い、ということが重要なのです。
野比しずか、を選ぶ権利はあります。
同姓を選んだ人、専業主婦を選んだ人は全員不幸になる、男性の奴隷と同じ、といった意見は、同姓でないと絆が薄れる、という主張と同じくらいいびつです。
人もそれぞれ、夫婦もそれぞれ、家族もそれぞれ。
いろんなカタチを認めていくのが多様性です。
戦争しないために戦う、と同じくらい意味がわからないことにならないようにしたいものです。