家計の金融資産残高は1903兆円、うち現預金は1008兆円:MONEYzine:資産運用とお金のこと、もっと身近に
やっぱり、ちょっと残念に思っちゃいます。
日本には十分な可能性があるのに、、、
上の記事とは別ソースですが、資産配分の日米比較はこんな感じです。
いろんな人が指摘していますが、
- 日本人:リスク=危険
- アメリカ人:リスク=不確実性
という捉え方の違いがあります。
不確実性というのは、良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれないということ。
一方、危険というのは常に悪いという印象を抱かせます。
株や投資信託は、銀行預金と違って、どこかの会社の資金として使われているのです。
素敵なお金の使い方だと思いませんか。
自分自身だけでなく、世の中の未来に期待してるお金なんです。
しかし、それでも始めない人の理由は
- 面倒そう
- 危険そう
- 大変そう
あたりではないでしょうか。
1について、面倒なのは最初だけです。
証券会社に口座を開設します。
さほど難しくありません。この時点ではお金もかかりません。
2については、少し勉強が必要ですが、ほんの少しで十分。
要は長期分散投資にしておけば、とりあえず大丈夫です。
3の大変そう、は、画面をいっぱい並べてチャートを凝視しているイメージを持つ人もいますよね。
これは、投資家の中でもデイトレーダーとよばれる人がやることが多い。
秒単位で売り買いを行います。
しかし、これを投資家全員がやっているわけではありません。
私は全然やってません。
ちゃんと勉強してデイトレードするのはありですが、やっぱり難しいですよね。
で、これ以外だと2でも書いた長期分散投資です。
分散は買う銘柄と時間を分散する、という意味ですね。
デイトレードと全く反対で、一度買ってしまったら、基本は何もしなくて良い。
つみたて設定にしたかったらすれば良いし、一括(スポット)購入だったら、本当にそれだけであとはほったからかしです。
むしろ、心が穏やかなようにほったらかしていたほうが良いくらいです。
◆
日本経済はアメリカに全然叶いません。
経済と生命は密接に関係あります。
経済を活性化させることは、命を助けることにつながるのです。
最初に紹介した資産配分で、日本がアメリカと同じような資産配分になるように資産を組み直せば、日本の経済は間違いなく活性化します。
本当は、それは今日いますぐにでもできることなんですけどね。