これまでも何度か説明しましたが、結構聞かれるので改めて。
You Tube、その他パソコンのスピーカーからなる音なんでもよいのですが、その音をDAWに取り込みたいこと、あると思います。
例えば、気に入ったウィンドチャイムの音をYou Tubeで見つけたときなど。
そういうときは、Soundflowerを使います。
Soundflower for Mac - 無料・ダウンロード
これをDL、インストールしたら、macのサウンド出力の選択肢に、Soundflowerが増えます。
この出力を、Soundflowerに変更します。
次はDAWソフト側。
通常はDAWソフトのINPUTをオーディオインターフェイスにしていると思いますが、
パソコンからなる音を取り込みたい場合は、INPUTをSoundflowerにします。
そのうえで、オーディオのステレオトラックを用意し、録音待機状態にしたら準備完了です。
音の流れとしては、
パソコン→Soundflower→DAW（ステレオトラック）
という流れです。
パソコンから音を流したときに、録音したいトラックトラックの入力ゲージがちゃんと反応しているか確認し、録音します。
先にDAWの録音を開始して、You Tubeを再生させたほうが良いと思います。
（DAWソフトでは、前後のカット等は容易にできるから）
ちなみに、このやり方はパソコンから出る音はすべて録音するので、録音中にメール通知音がなったり、警告音がなっても、すべて録音されます。
この作業中は、通知音がなるものは切っておいたほうが良いとおもいます。
あと、当たり前ですが、著作権のかかっている音を取り込んで私用以外の目的で使うのはNGですよ。
何かと使えるので、ぜひやってみてください。
