大方の予想通り、買いました。
この製品を選んだ理由はもちろん、M570を長年愛用してきたからです。
ちなみに、MX ERGOの方は高すぎだし、見る限りそんな金額を出すほどのメリットもないので、こちらを選びました。
いわゆる、非対称の親指操作型トラックボール、
M570が大ヒット商品だったため、それとの比較がもっとも気になるところですが、わかりやすい違いは接続方式。
M570がUSBレシーバーのみだったのに対し、今回はBluetoothもいけます。
ただ、反応はレシーバーの方が良いし、USBポートも余っているので、今までと同じくレシーバーで運用します。
また、ユーティリティーソフトも、ロジクールコントロールセンターからロジオプションに変わりました。
さて、実際の使用しての感想です。
まず、ボールの滑りが非常に良くなりました。
これは、噂に違わぬ操作性アップです。
ただ、ひねくれ者のわたしは、長年使ってきたM570と新品で買ったM575を比較するからそう思うのでは、なんて思ってしまいます。
もしかして新品のM570も購入当初はこのくらい滑りが良かったかもしれません。
段々と劣化していくものなので、真相はわかりません。
M570もまったく壊れていないので今後もなにかに使おうと思っていますが、ボール部分だけ、好評のペリックスに交換してみようと思います。
交換したら、またレポートします。
ユーティリティーソフトについては、正直残念でした。
というのも、M570は水平スクロールの設定ができ、そのスピードも調整できるはずなんですが、いまいちそのスピード設定が反映されない、という問題があって、それがもちろん改善されているだろう、と思ったのです。
今回のソフトでもその設定はできるのですが、症状は同じ、つまりスピード設定は全然反映されません。
ハード面ではあるものの、ホイールスクロールの反応は良くなっています。
（これも、M570の劣化による感想かもしれませんけどね）
グリップ感は、今回のM575の方が好みです。
いろんなサイトで書いていますが、M570が握っている感じに対して、M575は手を乗せている感じ。
最終的に満足度は75%くらいですかね。
ペリックスを買ったり、今後使い続けるうちに、このポイントは上がるのか下がるのか。
またレポートします。
