日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

ワクチンを打つかどうかは自由だけど、言いたいことがある

先日我が家に友人Aが来ました。

友人と言っても、会うのは半年ぶりくらいです。

 

目的は、macのSSD換装。

作業後にみんなで昼ごはんを食べて解散。

 

それから数日経って昨日、Aと私の共通の友人Bと話しているなかでのBの一言。

 

「Aは夫婦ともワクチン打ってないんだって」

 

 

私はワクチン肯定派ですが、ワクチンを打つかどうかは自由です。

友人Aがワクチンを打っていない、それ自体を否定はしません。

 

しかし、なぜ言ってくれなかったのでしょうか。

実は、私の妻は医療従事者です。

コロナ感染をみんな気をつけている中、とくに気をつけないといけないのはわかると思います。

周りが「そのくらいいいんじゃない?」と思う行動でも、家族全員で我慢してきました。

子どもたちにも辛い思いをさせたと思います。

 

私の妻と友人Aはよく知っている仲で、もちろん職業も知っています。

事前にワクチン未接種のことを言ってさえくれれば、我が家ではない別のところで作業するとか、妻は同席しないとか、対策はいくらでもとれました。

簡易検査キットだって我が家にはあります。

 

友人Aは非常識だと思います。

繰り返しますが、ワクチンを打ってないことではなく、それを言わずに医療従事者がいる我が家に来たことが、です。

 

ちゃんと感染対策をして、ワクチンも打って、それで感染してしまった人を責めるつもりは毛頭ありません。

 

理由はどうあれ、ワクチンを打ってなくても、検査を頻繁にしているとか、医療従事者に会う前には告知するとかすれば、ワクチンを打たないという自由もちゃんと認められると思います。

 

先進国の中でも、ワクチン2回接種者の割合がトップになった日本。

この国ではいまや、ワクチンを打っている人が多数です。

多数だから正しいと言っているのではありません。

ただ、少数側にいて、それが他人に対してもリスクを伴うものであれば、事前に伝えるのなんて常識中の常識じゃないでしょうか?