自宅周辺は、いわゆる典型的な住宅街ですが、住宅数に対しての駐車場数が少なすぎて、駐車場激戦区です。
今の車もとりあえず駐車場はあるのですが、とめにくくて困っていました。
そこに、予約していた駐車場から電話が。
約1年かかりましたね。
その不動産屋さんは、とても古い不動産屋さんです。
だからなのかどうなのか、色々と不便が多い。
まずは、連絡ツールが電話か直接出向くしかない。
さすがにLINEとは思いませんが、せめてメールくらいあってほしい。
営業時間が平日の9時から17時までのみです。
私はフリーランスなので行けましたが、行けない人多いんじゃないでしょうか。
そのためにも、せめてメールで連絡取れるようにしてほしいな、と。
それから、口座自動引き落としは良いのですが、それ以外の敷金、手数料、自動引落開始までの駐車場代は、支払いが現金のみ。
毎月の支払いをクレカ対応に、とまでは言いませんが、せめて銀行振込には対応してほしい。
久しぶりにATMで現金おろしましたよ。
口座自動引き落としの対応金融機関も、地銀とゆうちょのみで、ネットバンク等はなし。
わたしはゆうちょ口座もっていたから良かったですが、ネットバンクしか持ってない人は新たに口座作んないといけません。
ちなみに、わたしのゆうちょ口座は通帳レスなので、通帳も印鑑もありません。
通帳ありから切り替えたので、以前登録した印鑑とキャッシュカードで契約できましたが、最初から通帳レスの場合は、自動引落の登録のため、郵便局にいってわざわざ印鑑を登録しなくてなならないそうです。
ゆうちょだって通帳レスをすすめているのに、自動引落対応のためには結局通帳やはんこがあったほうがスムーズという状況・・・org
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私が懸念するのが、こういう事態が起きたときに
「ほら、だから現金もネットバンク以外の銀行口座も必要でしょう?」
となることです。
世の中の動きをみれば、どう考えても地銀は廃れていってるし、現金からキャッシュレスに移行しています。
今はその過渡期で、地銀なし、現金禁止にしろというわけではなく、どちらも受け付けられるようにしておくべき期間ではないかと。
サービスを怠っているのは提供側のほうで、現金や地銀を使わないこっちの非は少ない。
これが飲食のような選択肢が豊富にあるようなサービス業なら、別の店を選ぼうなんて言えるのですが、不動産に関しては実際の選択肢はゼロです。
不動産に関しては、個人使用において非課税(消費税なし)など、特別なルールがあるので、もしかしてキャッシュレスに対応しようにも、いろいろな規制があってできないのかもしれません。
だとしたら、こういうところから直していかないと、国がすすめるキャッシュレス化なんて進みません。
欲を言えば、契約書だって紙ではなくPDFでほしいところです。
もちろん、帰宅後にすべての書類をスキャンしてEvernoteに保存、紙自体はほぼ出すことのない奥底の書類入れにしまいました。
唯一良かった点。
それは、対応いただいた方がとても気持ちの良い接客をしてくれたことです。
ありがとうございます。