子供にも早くからパソコンに慣れてほしい、と思って、以前使っていた古いMBPのセットアップをはじめました。
子ども用なので、いろんな制限をかけたいところです。
そういう場合は、まず管理者(つまり私)のパソコンとしてセットアップ、ユーザー追加で子供をペアレンタルコントロール下に置く、という手順になるようです。
最初から子供用のユーザーでセットアップすると何かと面倒のようですね。
まず最初にするのは、私のApple IDに紐付いた子ども用Apple IDの作成。
iCloudの設定、ファミリー管理からユーザー追加でいけます。
それから上記のように「私」名義でmacをセットアップ。
私のステータスは管理者。
ユーザー管理画面で、子どもたちをユーザーとして追加し、ペアレンタルコントロールするにチェックします。
ペアレンタルコントロールの詳細設定も可能です。
尚、管理者をユーザーとして追加することもできます。
我が家の場合は、妻を加えました。
新たに作った子供ユーザーでログイン、そこで既に作っているApple IDを設定します。
すると、アプリやiTunes、写真なんかのファミリー共有が利用可能になります。
ペアレンタルコントロールの設定によりますが、子供が作業している際に、管理者のユーザー名とパスワードが必要になることがあります。
有料の買い物はもちろん、特定のサイトに行ったり、一部のアプリを起動したりするときにも管理者情報が必要です。
こうすることによって、子供の作業を監視するのです。
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英才教育をしたいわけではありません。
ただ、学校の授業は社会に出て役に立つことを優先して教えべき、という方針に従っているとは思えないのです。
そういう部分は親が補填するしかありません。
パソコンの授業もあるようですが、かなり低スペックでやれることがめちゃめちゃ限定されている状態で、私が思うものとはだいぶ違います。