日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

理解と賛否を分けよう

立民 泉代表 福島第一原発視察 処理水放出 政府方針説明不十分 | 福島第一原発 処理水 | NHKニュース

 

福島県の原発の歴史 : 10基全てが廃炉に | nippon.com

 

処理水ってなにか理解している人ってどのくらいいるのでしょう?

 

処理水放出は、生活に関わる可能性がある人も出てくるので、よくわからない、で済ませるわけにもいかない人も多いかもしれません。

 

で、わかりやすいサイトがあります。

 

処理水ポータルサイト | 東京電力

 

どうですか?

理解できますか?

 

サイトとしてはよくできていると思います。

でもやっぱり専門分野なので、ちゃんと理解できる人は少なそうです。

かくいう私も。理解度半分くらいでしょうか・・・

 

専門家でない限り、理解するのは困難。

でも生活に関係する(かもしれない)。

こういうことっていっぱいありますよね?

というか、国会で議論されていることのほとんどはそうではないでしょうか?

 

こういうときってどうするべきなんでしょう?

 

私は、信用という名のもとに任せるしかないと思っています。

これは満点ではありませんが、最適解だと考えています。

 

よくないのは、理解できないからストップ、というもの。

私たちは高度な文明社会に生きています。

100円ショップで売ってあるものですら、その仕組を理解できないものがほとんどです。

だから、理解できないのなんて当たり前なんです。

普通に100円ショップのもの使うでしょう?

 

もちろん、少しでも理解しようとする試みは大切ですし、理解してもらおうという努力も必要です。

先程のポータルサイトは、後者のあらわれです。

 

だから、理解できないけどよろしくおねがいします、と言うしかありません。

だから、信用がより重要になってきます。

ルール(法律)を決めるのは国会、その構成員が国会議員、国会議員を選ぶのは有権者、つまり私たちです。

 

だから、信用がおけるだろう人に投票する、という行動が大切なのです。

 

日本は民主主義国家なので、私が投票した人=信用できる人ではない人が国会議員になっても、多くの人が信用を託した国会議員ならば信用します、というかせざるを得ないのです。

 

理解と賛否は別、という話でした