伝説スノーボーダーやライバル国メディアが平野歩夢の2本目疑惑採点を痛烈批判「恥を知れ」「得点を盗んだ審判員を逮捕せよ!」(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
フィギュアやスノーボードなど、美しさが対象になっている競技は、審判員によって点数にばらつきがあって、オリンピックのような大きな大会では必ず採点問題が起こります。
美しさとは違いますが、柔道の判定もそうですね。有効か技ありか一本か。
陸上なら、だれが一番速く走ったかは誰の目にも明らかだし、微妙な場合もビデオ判定ができます。
水泳も今はタッチセンサーなので、順位に文句のつけようがありません。
球技に関しては、あるプレイが反則かどうか、野球で言うストライクかどうかやセーフかどうか、といった判定は審判に委ねられるとことが大きいですが、勝敗に直結しているわけではありません。
美しさを競うスポーツにも、明確な点数の基準がある、という反論もありそうですが、もしそうならばあんなにたくさんの審判員を配置する必要がないはずで、その人数が「主観要素が入ること」を示している、とも言えます。
見る角度によって、というならばカメラを使えばよいだけです。
陸上では、0.01秒というむちゃくちゃ短い秒数差で勝敗が決まります。
この精度を、人が美しさを判定しているスノーボードやフィギュアで実現できるでしょうか?
美しさを競う競技に関しての私の意見は、審判にAIを完全導入です。
主観ゼロにできる人はいません。