尾行なんてなにやら怪しいですが、嘘じゃありません。
ターゲットは長女です。
うちから県内一の繁華街までは
- 徒歩で最寄り駅まで歩く
- 上り電車で終電まで行く
というシンプルなものですが、小学3年生にとっては大冒険です。
所要時間は30分弱というところでしょう。
初めて一人で電車に乗るということで、さすがに見張りゼロは怖い。
ということで、私がこっそり尾行。
3年生ともなると、ちゃんと周りに気をつけられるので、逆に尾行が難しい。
油断してると見つかりそうです。
目視に加えて、GPSを使って追跡。
駅までは普通にやってこれました。
前々から渡している交通系ICを使ってホームへ行ったはずなんですが、そこで見失います。
そういう時に限って、良いタイミングで上り電車到着。
はたして長女はこれに乗るのか?
賭けで乗ります。
もし乗ってないなら引き返してこれば良いし、GPSでの追跡も続けられます。
乗車後にスマホで位置情報を確認してすると、どうやら同じ電車に乗った模様。
目的地は終点なので、降車し改札を抜けた後に着信。
無事に会えました。
しかし、尾行って結構難しい。
人混みの中ならバレないでしょうけど、住宅地での尾行はかなり難しいと思います。
警察や探偵の尾行ってプロだからうまいんでしょね。
まあ、家族の場合顔が割れているというのが一番のネックなんですけどね。