昨日に引き続き、今日も講師業。
ただ、今日は個人経営のギタースクール講師です。
一対一、多くても一対三くらいで、教えやすさやきめ細やかさではこちらのほうが良いと思います。
ただ、大勢で一緒に授業を受けることにもメリットがないわけではありません。
まわりにいる同僚のレベルを見て焦燥感にかられるのは、上達に好影響です。
個人経営のギタースクールは、専門学校と違って、老若男女、様々な人が通っています。
小学生から高齢者まで、プロ志向から趣味でやっているだけという人まで。
音楽は、アプローチの仕方すら決まりがありません。
楽しめば何でもアリです。
ただ、楽しむためにはある程度のスキルや上達が必要なのも事実ですね。
ちなみに、今日行っているところは月に2回通っていますが、終わるのは21:00くらい、その後は数ヶ月前にオープンした、人生の師匠(??)の店に行くのがおきまりです。
オープン当初はマイペースでやっていきたいと言っていましたが、ここ最近は予想通り繁盛して、21:00でも満席で入れないことがあります。
さすがというか、やっぱりというか・・・
ある程度落ち着いたら、ライブが始まることもしばしば。
お客さんに絶大の人気を誇る師匠は「あの曲歌って〜」という黄色い声と男臭い声が飛び交います。
カバーで、私も知っている曲が多いので、私がギター弾いて、師匠が歌います。
一昔前の流しみたいな感じです。
生音だし、ステージもありません。
でもなんかこういうのって良いですよね。
音楽は楽しむためにある、ということを体感できます。
昼に音楽の仕事をして、夜においしいごはんを食べて、そのあと楽しいライブをする。
私も贅沢な人生を送っているものだな、とつくづく思います。