娘2人の運動会、コロナということもあって、かなりコンパクトな運動会でした。
各学年2種目(ダンスと徒競走)だけなので、全部で12項目。
かつ、全校の半分ずつ行われるので、ライトな感じです。
朝から家族全員分の弁当をつくったり、場所取りでならんだり、ということもなくて、私的にはこの方がよいと感じました。
いや、むしろもっとコンパクトに、シンプルにして良いかと思います。
まず、最初のラジオ体操は必要ですか?
あんまり意味がない気がします。
それから、全員が必ず固定の競技に参加という制度も不要ではないかと。
走るのが遅い子なんて、さらし者ですよ。
あれは思い出したくない過去になるんじゃないですかね・・・
そのかわり、全種目の中から最低2つだけ出場すること、という取り決めなんかいかがでしょうか。
走ることが好きだったり得意だったりする子は徒競走の方に出るでしょうし、そうでない子は個人の能力差がぼやける玉入れや綱引きに参加する。
こうすれば、運動会にはみんな参加したことになるし、上記した暗い思い出ができちゃう子も減るかと。
(コロナの最中は無理ですけどね)
組体操は、最高2段になってました。これは◎。
3段以上の組体操だったら、保護者の権利をフルにつかって娘の参加を辞退させるつもりでした。
かなりのリスクを背負って得るものがなさすぎでしょう。
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運動会も、コロナによってかなり変わりましたが、私と同じように、このくらいコンパクトな方が良い、と思っている人は、保護者、生徒、先生問わずいるのではないでしょうか。