継続していますよ。
たくさんの動画や記事、書籍で勉強し、共通している内容を実施しています。
具体的には
- 体重ではなく、体脂肪率を下げる
- 筋トレは不可欠
- 脂肪燃焼のためには、大きな筋肉から筋トレをすると良い(主に下半身)
- 食事はPFCバランスを考える
- 過度なカロリー制限や短期達成を目指すのはNG
といったところ。
筋トレは、連続してやると筋合成を妨げるらしいので、連続してジムに行くときは、部位を変えています。
回数や重量は、おおよそ10回で限界がくるくらい(オールアウト、というらしい)を3セットくらい。
食事は、アプリで管理。
とある日の記録。
自分の身長、体重、体脂肪率や目標、期限まで入力したうえで算出された最適なカロリーと栄養成分。
この日はなかなか好成績ですね。
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ここからが本題です。
過度なカロリー制限や短期達成を目指すのはNG、、、なんですが、数年前に一度、過度なカロリー制限をしました。
カロリー制限の中身は、主に糖質制限ですが、とにかく摂取カロリーを制限していました。
結果、2ヶ月位で7~8Kgくらいは痩せたと思います。
減量には成功し、見た目にも明らかに細くなりましたが、理想的な体型になったとは言えません。
こういった反省点から、「食べなきゃ痩せる」といった短絡的な方法ではなく、プロの知見を参考にしながらちゃんとボディーメイクしようという考えに至ったわけです。
ただ、ここで一つ疑問が残りました。
それは、過度なカロリー制限をして短期に痩せたときも、数字上の体脂肪率も下がった、ということです。
栄養成分を考えずに、ただ食べないだけだと、筋肉量が減っていくので、体重は減っても体脂肪率は変わらないか、むしろ上がる、とレクチャーしているトレーナーがたくさんいらっしゃいます。
ただ、私の場合は体重とともに体脂肪率も下がったのです。
見た目が理想的にはならなかったので、下げ幅には問題があったのかもしれませんが、体脂肪率が変わらなかったり、むしろあがったり、なんてことは全くありませんでした。
どうしてなんでしょう?
市販の体組成計で測ることができる体脂肪率の精度は、相当に低いそうです。
だから、そんなにあてにしているわけではないものの、デタラメというわけでもないでしょう。
一つ考えられるのは、最初っから筋肉量が相当低かった可能性です。
つまり、いくらカロリー制限をしても、分解される筋肉が限りなく少なかった、だから脂肪の方が落ちた、ということです。
これだと、目標体重に達しても見た目が理想的でなかったということに辻褄が合います。
ただ、素人の推測なので正解はわかりません。
どちらにしても今回はこんな過度なやり方はしていないので大丈夫ですが、もしそのあたり詳しい方がいらっしゃったら、ぜひとも教えていただきたいです。