これまで使っていたエフェクターボードを変えました。
以前のものがこれ

そして今回のものがこれ

変更点をまとめると
- クリーンブースターがコンプレッサーに
- ZOOMの空間系に特化したマルチが幅広いマルチストンプに
- ボードがすのこ型から通常型に
1に関しては、クリーンブースタをエレキ用に使うようになって、このコンプだけでいけるかと思ったら、かなり良かったのでこのように落ち着きました。
このコンプについては過去記事を書いています。
2については、実はこれはアコギ用だけでなくエレキ用でもつかっているので、使うたびに載せ替えています。
アコギ用は以前つかっていた空間系に特化したZOOMのマルチでも良さそうですが、あれはすでに売っちゃいました(後悔しています)
そして、今回変更に至った一番の決め手はこれ、3のすのこ型から通常型への変更です。
一見、すのこ型はパワーサプライを下に仕込めて省スペースだし、見た目もスッキリするという利点があります。
ただ、2で書いたようにエフェクターを頻繁に載せ替える場合は事情が変わります。
パワーサプライは、端子によって電流の値が違うものがあり、私のものもそうなっています。
ZOOMのマルチストンプのようなデジタル機器は、高い電流を必要とするため、それに見合った端子に繋がないといけません。
パワーサプライを下に仕込んでいると、その端子が見えにくいし、アクセスしにくいのです。
さらに、電源端子が抜けかけるというトラブルの際も、すぐにアクセスできないので対処に時間がかかります。
こういった理由により、通常型に変更しました。
パッチケーブルや電源ケーブルはしっかりまとめればすっきりするし、上記欠点も補っています。
大きさもさほど変わりません。
これまでより不便になった点をあげるとしたら、ハードケースなので小物入れがないということですかね。これまではソフトケースで、小物入れがついていたので重宝していたんですが、、
この不便を加味しても、今回の変更は満足です。