
先日、近所の質屋をなんとなく覗いてみたところ、NUXのヘッドホンアンプ「Mighty Plug MP-2」が4,400円で売られているのを発見しました。
「もし使いにくくても、フリマサイトで売れば損はしないかな」
そんな軽い気持ちで購入したのですが、これが嬉しい誤算でした。
アプリをダウンロードし、Bluetoothで接続。軽くセッティングをして音を出してみた瞬間……
「えっ、こんなに良いの!?」
と驚いてしまうほどのクオリティだったのです。
かつての「ヘッドホンアンプ」のイメージが変わった
実は以前、VOXのヘッドホンアンプを持っていたことがあります。
もちろん音はちゃんと出ますし、決して音が悪いわけではありませんでした。
ただ、本体がヘッドホンジャックに直結する形状や、ヘッドホンのケーブルが煩わしく感じてしまい、結局手放してしまった経験があります。
しかし、今回手に入れたMP-2は、音の良さが段違いでした。
クリアで臨場感があり、弾いていて「楽しい」と感じさせてくれます。
アプリ連携で音作りが無限大
MP-2の素晴らしい点は、スマホアプリ上で音作りが完結することです。
アンプモデル、キャビネット、エフェクトなどを細かくセッティングできるため、自分好みのサウンドを直感的に作ることができます。
「弾いてみた」の練習に最適なBluetooth機能
さらに便利なのが、Bluetoothレシーバー機能です。
スマホやMacから流れる音源をMP-2経由で聴きながら、自分のギター音を重ねて演奏することができます。
最近私は、Moises(音源分離アプリ)を使ってギターパートをミュートし、そのオケに合わせて練習することにハマっています。
MP-2を使えば、この環境がケーブル一本(と本体)で完結します。まさに現代の練習スタイルにピッタリですね。
少し気になった点と、妥協点
もちろん、全てが完璧というわけではありません。
使ってみて感じた不満点も正直に挙げておきます。
- 音量バランスの調整
オーディオ(バッキング)と自分のギターの音量バランスをとる際、ミキサーのような直感的な画面があればもっと便利だと感じました。 - 充電端子がMicro USB
これは旧型モデルなので仕方ありませんが、充電ケーブルがMicro USBです。ちなみに後継機の「Mighty Plug Pro (MP-3)」はUSB Type-Cに対応しているので、これから買う方はそちらが良いかもしれません。(私は安く買えたので受け入れています!)
- 有線ヘッドホンの煩わしさ
これはアンプ側の問題ではありませんが、やはり有線ヘッドホンはケーブルが邪魔に感じることがあります。遅延のないワイヤレスイヤホンも存在しますが、まだ一般的ではないようです。
練習環境をアップデート:イヤモニの導入
このMP-2を快適に使うために、サウンドハウスのオリジナルブランドの「有線イヤモニ」を新調しました。
これまでは普通のヘッドホンを使っていましたが、イヤモニなら耳から外れにくく、遮音性も高いので練習に集中できます。
「ある程度音が良くて、使い勝手が良い」
練習用としてはこれで十分すぎるほどのパフォーマンスを発揮してくれています。
自宅でのギター練習を「もっと手軽に、もっと良い音で」楽しみたい方には、NUXのMighty Plug、自信を持っておすすめできるアイテムです。