iPhoneを使ってもう長いが、先日上のメッセージが表れて困ったことがあり、それを解決できたので備忘録的に記しておく。
意味は「iCloud」にバックアップ方のサイズが大きすぎる、ということ
上のメッセージを普通に読むと、iCloudの容量がいっぱいで、バックアップがとれません、ということだ。
しかし、逆に言えば、バックアップする方のサイズを小さくすれば、問題ないということ。
そして、デフォルトでは全てのアプリのバックアップを取ろうとするので、上のメッセージが出るということになる。
つまり、手動でバックアップをとる必要のないアプリを除けば良い。
設定アプリ→iCloud→容量→ストレージを管理→バックアップの「◯◯_iPhone6 このiPhone」とたどると、下の画面になる。
ポイントは、赤丸のところで、これが結構時間が経たないと、この画面のように「0バイト」と表示されたままだ。
これがちゃんと表示されるまで待つのがポイント。
表示されたら、下の全てのAppを表示をおして、各々のアプリのバックアップ作成サイズを確認。
大きすぎるものをオフにする。
その後は、ひとつ前の画面にもどってまたこの画面に戻ってくる。
ここでも「0バイト」でなくなるのを待って本当のバックアップ必要量を確認する。
罠がもう一つ
各々のアプリのバックアップ作成サイズは、実は結構まちがっていることもある。
自分の場合はGoodReaderというアプリのサイズが全然違った。
この場合はというと、一つ一つオフにして、バックアップ必要サイズを確認して(つまり上記作業を繰り返して)いくしかない。
結構時間がかかる。
Appleの戦略か?
iCloudの容量は、結構安価で増やせるので、この作業が面倒なら容量を増やせば良いが、自分としては、Appleがわざと面倒にし、容量アップに誘導しているかもしれない、というひねくれた憶測をしてしまうので、容量は無料のまま(5G)だ。
ストレージサービスは、今はたくさん選択肢があるので、iCloudのバックアップにこだわる必要はない。
もちろん、純正サービスなので使い勝手は良いが、慣れれば他のバックアップ方法でも問題なくいける。
自分が使っているストレージサービスは、
- dropbox
- box(メイン)
- yahoo box
- good reader
- one drive
- google drive
- pogoplug
といったところだ。
どれも無料の範囲で使っているが、特に不満を感じたことはない。