今週のお題「行ってみたい場所」
滝が好きな私にとっては、やはり世界の滝巡りをしてみたいですね。
ちょっとバカっぽいですが、私はデカイものと高い(heightの方)ものが好き。だから滝はピッタリなわけです。
滝も様々ですが、こういった理由でデカイ滝が見てみたい。
ちなみに滝の3大スペック(?)は落差、滝幅、流量ですね。
ナイアガラの滝
おそらく世界一有名な滝ではないでしょうか。
写真で見てこれだけの迫力なので、実際はものすごいでしょう。
テレビなどで見るときは、かなり遠くから撮っているのに飛沫で濡れていることがありますね。
実際には3つの滝を総称で、
カナダ滝 (落差56m、幅675m、滝壺の深さ55m)
アメリカ滝 (落差58m、幅330m)
ブライダルベール滝 (落差55m、幅15m)
となっています。
流量は、2,400 m³/s
イグアスの滝
こちらは南米。エレノア・ルーズベルトがこの滝を見て、「かわいそうな私のナイアガラよ(Poor Niagara)」と言ったとかいう逸話があります。
イグアスは、グアラニー語で「大いなる水」を意味するそうで、確かにといった感じですね。
その轟音は、悪魔の喉笛という異名を持つほどです。
落差は82m、滝幅は4000m、流量は1,756 m³/s
ヴィクトリアの滝
地面が割けてできたように見えますね。
写真の右にうつっている車を見たら、いかにこの滝がデカイかがわかります。
落差は108m、滝幅1708m、流量は、1,088 m³/s
◆
どの滝もとにかくデカイ。
尚、滝幅と流量世界一は上に紹介したイグアスの滝ですが、落差世界一はベネズエラのエンジェルフォールズで、978m。スカイツリー(634m)を軽く凌ぎます。
あまりも高すぎるため、途中で水が飛散して、滝壺がありません。
すごいですね。
滝はそのスペック以外にも、数字にはあらわれない景観の美しさや、凍った滝なんかもあります。
季節に寄っても表情が変わるので、何度行っても楽しめます。
いまはまだ多忙の身ですが、いつか時間を作って世界中の滝巡りをしてみたいですね。
人生観が変わるほどの感動があったら言うことありません。