娘がプール教室に週一で通っています。
普段は仕事の都合上、妻か義母が連れて行くのですが、今日は私の方が都合良かったので、私が連れて行くことに。
プールに着いてまずは水着に着替え、、ですが、考えてみれば男女どちらの更衣室を使えば良いのか分かりません(まだ1人では着替えができる歳ではないのです)。
係の方に尋ねると、
「お父さんが引率の場合は、娘さんでも男子更衣室を使ってください」
とのこと。
なんとなくそうじゃないかな、と思っていたので、着替えさせて教室が始まりました。
小一時間くらいは教室があるので、その間はギャラリーで様子を見ながら待機です。
その時、逆の場合はどうなるのだろう、と考えました。つまり、母親と息子が来てる場合は、どちらの更衣室を使うのか、ということです。
先ほどの法則をそのまま男女反対にすれば、大人の性別側、つまり女子更衣室ということになります。
ギャラリーにスタッフが1人いたので、質問してみました。
「その場合は、男の子なので男子更衣室になります」
あれれ、おかしいですね。法則に合いません。なぜなんでしょうか。
別に私は「男女平等のこの時代に時代錯誤だー!」みたいなことを言いたいわけではありません。シンプルになぜなんだろうと思うだけです。
なぜという対象は上にも書いた通り、法則に合わないことに対してですが、もう一つあります。それは、「多分そうあるべきだろうな」と思う自分がいることです。
大人の男性が女の子に性的な興奮を覚える、いわゆるロリータコンプレックスは聞いたことがありますが、大人の女性が男の子に性的な興奮を覚える方はあまり聞いたことがありません。
もしかしてあるのかもしれませんが、おそらく数は前者に比べてかなり少ないのではないでしょうか。
どちらにしても、こういうところで変に男女平等を気にしすぎると、別の犯罪の温床にもなり得るので注意したいところですね。