花見の季節ですね。 といっても、私はあまり花見を好んでする方ではありません。
理由は、だいたい寒いからです。 花は綺麗でも、あの寒さは結構こたえます、、
しかし、そんなチマチマしたこと言っても仕方ないので、午前中の子供の世話を見るついでに、花見ができる公園に行ってきました。 子供2人は春休みです。
近所の公園というのが、実は数年前に某有名テレビ番組で取り上げられたところで、その年なんかはおびただしい数の来園者が押し寄せました。
しかし、もともとは地味で小さな公園なので、今はのんびりしています。 たくさん人がきていたとき用に駐車場も広く作られているので、行くの便利です。
そして、そこには仮設トイレまで設置されています。 (つまり、話題になるまではトイレすらない小さな公園だったんです)
仮設トイレを使う機会なんてそうそうなくて、あるとしたら花火大会のときくらいですが、今日仮設トイレをみて一つの気づきありました。
今どきの仮設トイレって、洋式なんですね。
今回トイレを使ったのは娘たちで、トイレにいきたいと言い始めたときに、「仮設トイレだからできるかな、、」と心配しましたが、杞憂に終わりました。 娘たちはいまだ、和式のトイレの経験がほとんどありません。
上の娘はまもなく小学校に入学します。 小学校はほぼ和式です。 あれ、全然意味がわかりません。 世の中のトイレが殆ど洋式になっている現代、学校だけは和式。 以下に学校が世の中の特別な場所なのかを象徴しています。
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仮設トイレですら(といったら失礼かもしれませんが・・)洋式に進化しているなかで、小学校の停滞はいかがなものでしょうか。 それとも、小学校のトイレをあえて和式にする理由でもあるのでしょうか。
ちょっと調べてみたら、一番はやっぱりお金みたいですね。 それだったら仕方ないんですけどね・・