昨夜は、取引先との合同忘年会でした。 取引先は、いわゆるベンチャー企業で、社長、社員含めてみんなかなり若い。 勢いがある会社で、懇意にさせてもらっています。
そんな会社主催の忘年会だから、なのかはわかりませんが、とにかくすごいテンションの飲み会でした。 こんなご時世なので、一気飲みはさすがにありませんでした(多分やったら店から追い出されます)が、
誰かが話題を出す→ツッコむ→笑う→カンパーイ
のループです。
ご想像の通り、最初の話題の(良い意味での)下らなさが時間が経つにつれ増してきます。
ところで、私は酒を飲みません。 でも、酒の場は好き・・・なはずです。 酒を飲まないと言っても、かれこれ5年以上は経ちますが、それまでは浴びるほど飲んでいたので、酒を飲んで盛り上がる気持ちはわかります。
ただ、昨夜の飲み会は私は酒をやめる直前くらいの年齢で経験した飲み会よりも、ずっと若いノリでした。 いわゆる学生ノリですね。
これには参りましたね。取引先との飲み会なので途中で帰るわけにもいかない。 でも、そのノリにシラフで、かつ私の年齢でついていくのはなかなかに苦痛を伴う時間でした。
もちろん、そんなノリで楽しんでいる人たちをディスっているわけではありません。 酒を飲まずに冷静にそこにいることを自ら選択しているのも自分ですから。
ただ、昨夜の飲み会、私がもしこの年齢で飲んでいたとしても、はたしてついていけたかどうか。 そのくらい若々しい(表現がいささか美しすぎますかね)飲み会でした。
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忘年会とはいえ、まだ11月。あと一ヶ月以上残っている忘年会。 これは間違いなく、飲み会をしたい口実にしているのでしょう。 それも今にはじまったことではありませんけどね。
久しぶりに忘れられない忘年会(?)になりました・・・