日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

幼稚園の催事

スマホも含め、動画撮影が当たり前になった現代、幼稚園の催事ではものすごい数のカメラが、保護者によってスタンバイされています。

数が数だし、客席がちゃんとあるわけではないので、雑然とした感じになります。

こうなると、動画撮影の場所取りでトラブルがおきます。

自分の後ろにセットしてあるカメラにどのくらい映り込むかを気にするのにも限界がありますが、撮影者は二度とないシャッターチャンスなので譲れません。

しかし、私は思うのですが、そんなトラブルリスクを乗り越えてまで動画撮影ってするべきでしょうか。

確かに子供の晴れ姿をちゃんと記録しておきたいという気持ちはわかるし、私もそうしたい。しかし、正直ファインダー越しではなく、直視したいという気持ちもあります。撮影するとそちらに気を取られてしまいますからね。

あれだけたくさんのカメラがセットされると、同調圧力のようなもので動画を撮影しなくてはいけないと思ってしまうところもあります。

あまり賛同される意見ではないとおもいますが、私としてはあそこまで動画撮影をしなくても、と思ってしまいます。

一番良いのは、幼稚園側がちゃんとした動画を撮影し、保護者に配布することですね。こうなると自分の子供をクローズアップというわけにはいかなくなりますが、わたしはそのくらいで良いのではないかと。

 

催事のときこそ、トラブルは避けたいものです