今日は忙殺されているので、少しだけ。
コンピュータを使って楽曲制作をするDTM、生の楽器を演奏するプレイヤーには関係ないと思っている人が結構います。
しかし、昨今のDTMソフトは機能がものすごくて、正直なんでもできます。
これは、プレイヤーの練習にもかなり活用できるのです。
例えばギター。
ソロをコピーしようと思っても、フレーズが早すぎてどう弾いているのかわからない、スコアもない、ということありますよね。
こういう場合、DTMソフトに楽曲を取り込んで、テンポをぐーーっと落とします。
もちろん、ちゃんと設定すればピッチは変わりません。
また、そのソロのKeyを変えることもできます。
そしてもちろん、常にクリックと共に弾くことになりますので、リズムの鍛錬にもなります。
例えばベース。
音が低くて埋もれてしまい、聞こえないということあると思います。
こういう場合も、ソフトに取り込んで、そのトラックにEQを挿し、思い切りハイカットをかけます。すると、ベース部分がだけがフィルタリングされて聞こえます。
さらに低域にあるキックの音をピンポイントにカットすれば、よりクリアに聞こえます。
音楽の世界を目指そうと思っている人は、いますぐにでもソフトを購入してください。
全機能を使いこなす必要なんて全くありません。とりあえずなんとなく使っていれば、どうにかなります。
全く使えないのとは全然違いますよ。