日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

野球よりサッカーより興味があるスポーツは、バスケットボール

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ビリヤードをスポーツに含めてくれるのならば、一番好きなスポーツはダントツでビリヤードだが、どうやらビリヤードはスポーツではないという意見もあるようだ。
別にスポーツであろうがなかろうが、好きなだけなので構わないが、スポーツの祭典であるオリンピックの競技種目にはぜひ入れて欲しいと思っている。
 
そのビリヤードを除けば、普段スポーツは全くと言ってよいほど観ない。
超メジャーなスポーツである野球やサッカーも、ほとんど観ない。
嫌いというわけではなく、興味自体がないのだ。
 
しかし、日本で是非盛り上がって欲しいスポーツはある。
それがバスケットボールだ。
 
少し前まで、国内に二つのリーグが存在し、面倒なことになっていたのを、Jリーグの立役者である川淵三郎氏が手腕を発揮し、ようやく落ち着いた所、といった程度の知識しかない。
 
そういった難しそうな問題は、スポーツにおいてはできるだけ排除したいものだ。
スポーツの良さは、決められたルール内で、勝利に向かって全力を注ぐ、というシンプルさにある。
 

バスケットボールの魅力

 
なぜバスケットボールに興味があるか。
それは、ド素人が観てもすぐにわかるような華やかなプレイが満載だから。
目にも留まらぬボディーコントロールで相手をかわすところなどは、ルールなんて知らなくても溜息が出るくらい感動する。
ボディーコントロールだけでなく、シュートフォーム一つとっても、その華麗さは素人とはまるで違う。その差が分かり易い。
 
また、いろんな意味でのスピード感も素晴らしい。
プレイのスピードは上述した通りだが、試合の運び自体も非常に早い。
◯秒ルールという決まりがいろんな場面で設定されているので、試合が停滞することはまずない。
つまり、点がとにかくたくさん入る。
サッカーのように、点をとって喜んでいる時間なんて全く無い。入れた瞬間にプレイ再開だ。
ここで油断してすぐに点を入れ返されたなんてことは山ほどある。
 
とにかく止まらないのだ。
 

日本バスケのディスアドバンテージ

 
しかし、日本とバスケということを考えるときにネックになるのは、やはり体格だろう。
バスケはアメリカが世界一強いが、平均身長の差を考えると、将来おいつけるのだろうか、と不安になってしまう。
NBAの選手の平均は2mを超えるらしい。
一方日本男子バスケ選手の平均は190cm強ということだ。
平均で10cm違うと、これはかなりのディスアドバンテージだ。
 
球技を始めとして、やはり体格はスポーツの有利さに大きく影響するが、バスケはその影響を最も受けるスポーツの一つと言ってよい。
 
とはいえ、Jリーグができて日本のサッカーレベルが格段に上がったように、アメリカに勝てるかどうかはさておき、しっかりとしたプロリーグができ盛り上がっていけば、日本バスケ全体のレベルも間違いなくあがるはずだ。
 
そうなったときは、自分もスポーツ番組をついにみることになるのかもしれない。
それはそれで、悪く無いと思う。