日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

口内炎になったら、口内炎の勉強をする

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年に一度くらいのペースで口内炎が出来る。

その一度が数日前にやってきた。
ピークは3日ほど続くが、今日はその間の1日にあたる。
とにかく痛い、、、
 
口内炎の痛さはご存知の方も多いと思うが、自分の知り合いに、口内炎になった記憶がほとんどない、という人もいる。
誤って頬の内側を噛んで傷つけてしまい、その傷が発展して口内炎になるということもあるが、その人は口内炎に発展することなく終息するらしい。
 
果てしなく羨ましい限りだ。
 
口内炎とは関係ないが、蚊に刺された経験が全くないという人もいて、これも本当に羨ましい。
加えて、人の身体は不思議なものだと思ってしまう。
 

口内炎の勉強

 
人は基本的に安定を求めるものだろう。
収入はもちろん、日々の生活でも安定(安心)がいかに大切かは、震災などを経験した人ならば痛いほど分かるはずだ。
 
だから、なにかトラブルがあり、その安定が脅かされたら、自分の場合は、それをきっかけにその分野のことを勉強するようにしている。
別にそれの専門家になりたいわけはないので、少し調べてみる程度だ。
そして、現代は「少し調べてみる」には非常に便利なインターネットというツールがある。
 
それにならって、今回は口内炎について少し調べてみた。
 
驚いたのは、これだけ身近な症状で、しかもこれだけ医療の進んでいる現代ですら、口内炎のはっきりとした原因はわかっていない、ということだ。
 
原因がわかっていないので、当然確実な治療方法もなく、塩を使ったり、患部を覆うシールを貼ったり、といった原始的な方法が一般的だということだ。
 
一日でも早く治したいので、あるサイトで紹介されていた、塩水によるうがいを試みている。
ただでさえ痛いのに、塩水によるうがいなんかしたら大変なことになりそうだが、覚悟を決めてやってみると、意外にもそんなに痛くなかった。
塩分濃度を間違って(濃くしすぎて)うがいをしたら、激痛が走って、しばらく震えてしまった。
どうやら、適切な塩分濃度というのがあり、その濃度でうがいをしたら痛くない、とわかった。
数日間続けてみようと思う。
 

勉強のネタ

 
人生は勉強の連続だと思っている。
ここでいう勉強というのは、学校でする座学だけではなく、スポーツでもゲームでも、経験したことのないことに挑戦する、新たな知識を取り入れるなど、大きな意味での勉強だ。
 
そして勉強のネタは、結構身の回りに落ちているものだ。
今回口内炎になって、数日間の不快な日々を送らなければいけなかったが、そこで口内炎を知識を深めて、一つ勉強できたら相殺かもしれない。
 
ありふれた言葉だが、ピンチはチャンスだ。