日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

コーヒーのあれこれ

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コーヒーの効能ほど、良し悪しが右往左往するものはない。
(牛乳も朝食も結構なものだが)
 
コーヒーを毎日飲んだら健康になるという記事と、コーヒーは実は体に良くない、という記事が、どちらも山ほどあり、素人である自分にはさっぱりわからない。
 
要するに、健康に照らし合わせると、まあまあ良いか、まあまあ悪いか、どちらかだろう。
 
コーヒーは、好きな飲み物ベスト3に入るので、一日数杯ならば、そんなに問題ないのではないのだろうか、と勝手に考えている。
 
 
コーヒー好きとはいえ、特にこだわりがあるわけでも、知識が深いわけでもない。
家のコーヒーメーカーで淹れる、普通のコーヒーで満足だ。
 
確かに有名店のコーヒーをたまに飲むと、「これはうまい!」となるのだが、かといって割高のコーヒーを常備しておこうという気にもならない。
 
普通のコーヒーには、普通のコーヒーの味があり、それはそれで成り立っている。
 
 
アイスコーヒーは日本人が考えた、というのは有名な話だが、自分自身は真夏でもホットコーヒーだ。
そもそもコーヒーは、喉の渇きを潤すために飲みたいと思っていないので、別に夏にアイスコーヒーにしようとも思わない。
喉の渇きを潤すならば、炭酸飲料を選ぶ。
 
どちらでも良いのに、あえてホットにするのは、ホットの方が明らかに香りが立つから。
コーヒーのうまさの半分は香りだと思うが、香りに関して温かいほうが広がるのは、コーヒーに限らず全ての飲み物、食べ物で言える。
 
そんな自分でも、どこかを訪問した際などに出されたアイスコーヒーを飲むことはたまにある。
それはそれで美味しくいただく。
 
しかし、コーヒーの中で自分がほぼ飲むことのないものがある。
それは缶コーヒーだ。
これは、ホット、アイス、砂糖の有無によらず、どの缶コーヒーも飲まない。
 
なぜか。
それは、夜眠れなくなるからだ。
 
こんなことを自慢しても仕方がないが、寝付きに関しては相当良い方だと自負している。
普段は、布団に入って1分以内に眠りに落ちる。
 
ある日、どうしても眠れない日があった。
その日の朝からのことを考えても、普段と大きく変わることはなかったのだが、唯一違ったのは、缶コーヒーを飲んだこと。
 
もしかして、と思い、数日おいて恐る恐る缶コーヒーを飲んだら、やはりその日の夜も眠れない。
 
これはもう、缶コーヒーが犯人なのは確実で、それ以来缶コーヒーは避けている。
 
コーヒーに含まれるカフェインが睡眠に与える影響は微々たるものらしいし、同じサイズなら、玉露の緑茶の方がカフェイン含有量は上だと聞いたこともあるが、玉露の緑茶で眠れなくなることはなかった。
 
第一、家で淹れるコーヒーにもカフェインはしっかり入っているはずだ。
 
ヒトの体は難しい。
少なくとも自分の体は、コーヒーではなく缶コーヒーに反応して不眠を引き起こすようだ。
 
それを逆手に取って、運転などどうしても眠ってはいけないときに缶コーヒーを利用するようにしている。
 
効果バツグンだ。