昨日に引き続き、夢のある話ですね。
39光年と言うことは、光の速さで39年かかるということですね。
光速は秒速30万キロなので、
30万(キロ)☓60(秒)☓60(分)☓24(時間)☓365(日)☓39(年)
という距離です・・・
全然わかりません。一般的な電卓では、桁数オーバーです。
だから「光年」という単位を使うのでしょうけれど。
とにかく、宇宙は、わかりやすくスケールが大きい。
最初にこの動画を見た時は、そのスケールの大きさに度肝を抜かれました。
【宇宙ヤバイ】星の大きさを比較 日本語訳付き
これだけ大きなスケールの宇宙、地球以外に生命体がいる可能性は十分に考えられます。
しかし、宇宙「人」という表現には違和感を感じませんか?
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地球には、175万種の生命体の存在が確認されているそうです。
結構前のデータなので、現在はもっとその数は大きいでしょうし、発見されていないものを含めると、800万種を超える、という説を唱える学者もいるそうですね。
175万、800万、地球内でも十分にスケールの大きい数字があるようです。
これが広い広い宇宙のなかの小さな小さな地球の中の話です。
こう考えると、地球以外に生命体が見つかったとして、それが「人」または「人っぽい」ということはありえないのではないでしょうか。
今のところ、地球以外には生命体とみなせるものすら見つかっていないのです。
それが、初めてみつかる地球外生命体が、地球上でいう人、つまり1/175万という確率のものというのは考えにくいでしょう。
宇宙人を見た、という証言を耳にする度に、同様の違和感を覚えます。
こんな感じの宇宙人目撃例が結構あるらしいですが、例えばサイズ。
結構、調度イイカンジの大きさですよね。
宇宙は、上に紹介した動画を見ての通り、大きさ自体のスケールが根本的に違うはずです。
それに、地球内ですら、目に見えない菌類から、シロナガスクジラまでバリエーションがあるのに、なんで地球外だ最初にみつかる生命体の大きさが、こんなにも調度イイカンジなんでしょうか。
ほかにも、注射を打たれてチップを体内に仕込まれた、侵略しにきた、円盤状のUFOを目撃した。
どれも、地球内でおこりそうな不思議なことをベースにしたものばかりで、スケールが小さすぎだとは思いませんか。
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原子は原子核の周りを電子が周っています。
細胞も中心に核があり、その周りを別の物質が満たしています。
太陽系は、太陽が中心で惑星がその周りを周ります。
原子から太陽系まで、大雑把に言えばその構造は若干似ています。
こう考えると、もしかして太陽系自体が、超巨大生物のなかの、一つの細胞なのかもしれない。
こんな話を以前聞いたことがありますが、根拠がないとはいえ、この話のほうがよほどスケールが大きくて夢があります。
地球外生命体の発見を夢見ている自分は、スケールの大きな話を、15光年くらい首を長くして待っています。