日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

宇宙・・・人?

www.sankei.com

 

昨日に引き続き、夢のある話ですね。

39光年と言うことは、光の速さで39年かかるということですね。

光速は秒速30万キロなので、

30万(キロ)☓60(秒)☓60(分)☓24(時間)☓365(日)☓39(年)

という距離です・・・

 

全然わかりません。一般的な電卓では、桁数オーバーです。

だから「光年」という単位を使うのでしょうけれど。

 

とにかく、宇宙は、わかりやすくスケールが大きい。

最初にこの動画を見た時は、そのスケールの大きさに度肝を抜かれました。


宇宙ヤバイ】星の大きさを比較 日本語訳付き

 

これだけ大きなスケールの宇宙、地球以外に生命体がいる可能性は十分に考えられます。

 

しかし、宇宙「人」という表現には違和感を感じませんか?

 

 

地球には、175万種の生命体の存在が確認されているそうです。

平成20年版 環境/循環型社会白書

結構前のデータなので、現在はもっとその数は大きいでしょうし、発見されていないものを含めると、800万種を超える、という説を唱える学者もいるそうですね。

175万、800万、地球内でも十分にスケールの大きい数字があるようです。

これが広い広い宇宙のなかの小さな小さな地球の中の話です。

 

こう考えると、地球以外に生命体が見つかったとして、それが「人」または「人っぽい」ということはありえないのではないでしょうか。

今のところ、地球以外には生命体とみなせるものすら見つかっていないのです。

それが、初めてみつかる地球外生命体が、地球上でいう人、つまり1/175万という確率のものというのは考えにくいでしょう。

 

宇宙人を見た、という証言を耳にする度に、同様の違和感を覚えます。

f:id:famo_seca:20170223150425p:plain

 

こんな感じの宇宙人目撃例が結構あるらしいですが、例えばサイズ。

結構、調度イイカンジの大きさですよね。

宇宙は、上に紹介した動画を見ての通り、大きさ自体のスケールが根本的に違うはずです。

それに、地球内ですら、目に見えない菌類から、シロナガスクジラまでバリエーションがあるのに、なんで地球外だ最初にみつかる生命体の大きさが、こんなにも調度イイカンジなんでしょうか。

 

ほかにも、注射を打たれてチップを体内に仕込まれた、侵略しにきた、円盤状のUFOを目撃した。

どれも、地球内でおこりそうな不思議なことをベースにしたものばかりで、スケールが小さすぎだとは思いませんか。

 

 

原子は原子核の周りを電子が周っています。

細胞も中心に核があり、その周りを別の物質が満たしています。

太陽系は、太陽が中心で惑星がその周りを周ります。

 

原子から太陽系まで、大雑把に言えばその構造は若干似ています。

こう考えると、もしかして太陽系自体が、超巨大生物のなかの、一つの細胞なのかもしれない

 

こんな話を以前聞いたことがありますが、根拠がないとはいえ、この話のほうがよほどスケールが大きくて夢があります。

 

地球外生命体の発見を夢見ている自分は、スケールの大きな話を、15光年くらい首を長くして待っています。

 

 

famo-seca.hatenablog.com