今週のお題「おやつ」
おやつが3時というのは、一般的な生活リズムの人にとって、その時間がもっとも脂肪吸収がされにくく、つまり肥りにくいから、とか、文明堂のCMが由来だとか諸説あるようですが、どれが本当なんでしょうか。
とはいえ、昼食後からほどよい時間が経っている時間帯なので、うなずける時間ではあります。
私が最も印象に残っているおやつは、トップルというお菓子です。
これらはCMが個性的で面白かったのですが、トップルも例外にもれず印象的でした。
このお菓子、なぜ印象に残っているのか。
それは美味しかったから、、、でもありますが、それだけではありません。
まだインターネットもSNSもない時代に、現代と同じような事件(?)が起こり、その事件からこのお菓子が連想されるからです。
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私が若い頃は、漫画雑誌といえば週刊少年ジャンプ。
私ぐらいの世代の人であれば、当時の週刊少年ジャンプがいかにすごかったかを知っていると思います。
掲載されている漫画がどれも面白くて、他の雑誌を圧倒していました。
今でも週刊少年ジャンプは他よりもすごいのですが、グラフの左端のところは今とは比較になりません。
とにかく売れている漫画は全てジャンプ、と言っても過言ではない時代です。
ドラゴンボール、銀河、聖闘士星矢、ついでにとんちんかん、ジョジョ、シティーハンター、たーちゃん、キン肉マン・・・とにかくたくさんです。
その中に、燃える!お兄さんというギャグ漫画がありました。
この漫画も人気が出て、一時期とても有名になりましたが、突然連載打ち切りになるという事件が起きます。
その理由は、作品の中で用務員さんを差別的に取り上げたからです。
確かに内容としては過激で、全国の用務員さんたちは不快な気分になったことでしょう。
しかし、人気漫画だっただけに突然の連載打ち切りにはびっくりしました。
で、その主人公であるお兄さんがすきなお菓子がトップルだったので良く覚えているのです。
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政治家やアスリート、その他の有名人による失言や不倫などは、ネットが普及した現代ならば、ものすごいスピードで拡散します。
失言も不倫も悪いとは思うので、ある程度叩かれるのは仕方ないのかもしれませんが、現代の叩き方は、叩き潰す勢いのものが多い。人民裁判ですね。
ある程度の社会的制裁を超える叩きは、何を生むのでしょうか。
用務員さんたちに謝罪したのなら、連載を打ち切らなくても良かったのではないかと思います。
制裁は、あくまでその後より「良く」なるためのものであってほしいと思います。