https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190420/k10011890631000.html
私は時間をきっちり守る方だし、守らない人はあんまり信用しません。 それが日本人だからなのか、もってうまれた資質なのかはわかりません。 ただ、私の家族は全員そういうタイプなので、遺伝的にも環境的にもうなずけるところがあります。
社会全体を見ても、時間を守らないことの弊害はあっても、守ることの害はあまり見かけません。
しかし、冒頭の記事のような事件が起きると、そういうこともあるか、と思います。 確かに時間にきっちりしている人の行動パターンは読みやすいですよね。
現金輸送車の経路や時間をランダムに変えているのも、犯罪防止のためです。
時間は基本守ったほうが良いでしょう。 この事件で、時間は守らないほうが良い、なんて言い出したら秩序が乱れまくります。 ただ、犯罪を減らすという目的において、どの辺に具体的解決案を見い出せばよいかはわかりませんね。
日本は安全な国なので、犯罪防止のために日々の行動をパターン化しないように気をつける必要はないかもしれません。 一方、海外では多少気をつけるべきでしょう。 旅行なんかの時は、せっかくの旅行なので、きっちりしなくても良いところはあえてラフにスケジュールを組む、というくらいがちょうど良いのかもしれません。
しかし、旅行じゃない場合、つまり仕事なんかの場合は、時間をわざと守らないようにする、というのも逆に難しいものです。