日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

フットスタンプ〜良いとは限らない

ずいぶん昔に同じ内容の記事を書いたのですが、改めて。

 

フットスタンプとは、演奏中に足でリズムをとることです。

初心者の頃は、フットスタンプをしながら練習すると、リズムトレーニングになります。

 

しかし、これは中級者以上になるとそうとも限りません。

理由のひとつは、足でとっているリズムが正しいとは限らないからです。

 

ライブなど、クリックなしで人間が演奏する場合、若干のテンポの揺れは避けられません。

その時に、リズムの軸をどの楽器にするのか。

基本的にはリズム隊と呼ばれるドラムやベースです。

自分の足よりも、ドラムやベースに合わせるほうが、アンサンブルとしては正しい。

 

他の理由としては、集中力の問題もあります。

足を踏みながら演奏する場合、多少なりとも足の方に集中力が奪われます。

足を通じてリズムに集中すればよいのですが、それなら足ではなく、直接リズムに集中すれば良いのです。

 

ちなみに、ライブでの演奏中は、足に限らず体全体を揺らすことがあります。

これは、パフォーマンスの要素を重視しているためです。

フロントメンバーではないといっても、不動で演奏するのは違和感ありますよね。

 

それに、リスナーとして音楽を聞くときだって多少は体が揺れるはずです。

 

だから、もう少し突っ込んで言えば、足や体「で」リズムをとるのではなく、頭で考えて取っているリズムによって足や体が揺れている、という状態ということです。

 

足でリズムを取ることを最重要だと考えている人は、ぜひ検討してみてください。