同窓会には全く顔を出していない自分が、なぜか(?)今日あった同窓会には参加した。
一言で言うと、楽しかった。
昔話ばかりに華が咲くかと思っていたが、案外現状報告の要素の方が多かった。
一番印象深かったのは、先生の言葉。
僕が君たちを教えてた時の年齢は、今の君たちよりも10年くらい若かった。
今の君たちならわかると思うが、そんな年齢で若者を相手に教えることなんてうまくできっこない。
そんなに成熟してない。
だとしたら、何か1つでも教えられたらいいな、位に思っている方が良いのかもしれない。先生と呼ばれても、所詮同じ人間でしかないから。
すごく正直な意見に聞こえた。
先生とか生徒とかいう垣根を超えた、素直な言葉が響いた。
教える立場に立つ自分には特に。