日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

【解決】iPhoneがリカバリーモードでもDFUモードでも起動しない時に復元する方法

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あんまり印象がよくないこの画面

ことの始まりは、iPhoneからmacに写真を取り込めないことです。

すこぶる評判の悪いmacの写真ですが、妻のiPhone内で見えているカメラロール内の写真がmacの写真では読み込めません。

 

ググると、iTunesを最新に、とあります。

iTunesのアップデートついでに、iPhoneの方もアップデートしようかな、とやってみると、途中で止まって上の画面です。

 

その後やったことは

  • リカバリーモード→NG
  • DFUモード→NG
  • セーフモード起動→NG

と、一般的な方法は全滅。

 

サードパーティー製のリカバリソフトでは、試用で直前までいって、あと一歩のところで課金要求。8000円くらい。

レビューを見ると悪評ばかりだったので、気が乗りません。

 

Appleのサポートは随分前に切れているので利用できない。

 

でも、最後の手段で復元できました

それは・・・

 

別のコンピュータのiTunesを利用する

 

です。

 

私の場合は、妻のコンピュータを使って作業していて固まったので、私のmacを使いました。

復元で起動までやれば、改めて妻のmacにつなぎ、バックアップから復元をすれば、ほとんど元通り。

写真もLINEもちゃんと残っています。

一部サービスのアカウントは再ログインを要求されたり、あとApple Payは設定し直しだったりしますが、まあその程度です。

 

何をやっても無理なときは、友人のmac所持者に頼み込みましょう。

ちょっとくらいお金を払っても良いくらいです。

多分Appleで有償修理だったら、数万円は取られます。それに比べれば多少の出費くらい安いものですね。

 

ちなみに、別のmac上のiTunesでうまくいったということは、同じmacでもiTunesを再インストールすればうまくいくのかも、と思います。

そういった方法もいくつか見つけました。

 

ただ、iTunesはOSに紐付いており、OSからインストールするのはめちゃめちゃ面倒です。

 

試していないのでわかりませんが、知り合いにmac所有者がまったくいない、もしくはいても全く協力してくれない(それはちょっとさびしいですね・・)場合は、macOSの再インストールが最終手段かもしれませんね。

 

それでも有償修理に比べれば随分よいのでは、と思います。

macにおける、おすすめFinder操作tips

コンピュータの操作は、仕事の効率に関わってきます。

早く、正確に操作することで、メンタルのストレスも軽減される気がしますね。

 

最も使っているソフトをマスターしていくのが全体の効率UPに繋がりますが、最も使っているソフトは何でしょうか。

 

ブラウザ?メーラーEvernoteiTunes?

多分違います。

おそらくFinderだと思います。

 

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Windowsでいうところのエクスプローラです。

ベースになるソフトなので、ソフトという概念すらないかもしれませんが、Finderの操作が早いか、正確か、というのはmacを使いこなせているかどうかを左右します。

 

ショートカットなんかは、他のソフトもあえてFinderとそろえているものが多いですね。

いろんなソフトの操作に関わる「軸」になっています。

 

そんなFinder操作における、私が重宝しているものをいくつかご紹介いたします。

表示切り替えのショートカット

Finderには4つの表示方法があります。

アイコン、カラム、リスト、Cover Flowです。

これは、ウィンドウ上部で切り替えることができます。

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しかし、これはショートカットを使います。

「Command」+「2」:リスト

「Command」+「3」:カラム

私は上記2つしか使わないので、この2つを適宜切り替えます。

1~4の並びと、上で説明したボタンの配置が連動しているのでわかりやすいですね。

ウィンドウの切り替え

Finderでは、いくつものウィンドウを起ち上げて作業することがあります。

タブを使って一つのウィンドウで作業することもできますが、ドラッグ・アンド・ドロップを使うことなどを考えると、複数ウィンドウが使いやすい。

 

しかし、複数のウィンドウを起ち上げちゃうと、ウィンドウを選択するのに大変です。

そこで、同一アプリケーション内でウィンドウを切り替えるショートカットを設定します。

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システム環境設定→キーボードで表示

上で示したショートカットですが、デフォルトは違うショートカットが割り当てられています(忘れました)。

私のおすすめは、上に設定している通り

「option+tab」

です。

 

アプリケーションの切り替えショートカットは

「commande+tab」

がデフォルトで割り当てられていますが、これとあえて近いショートカットにしたら覚えやすい(使いまくるので結局覚えますが・・)

 

これで、いくつウィンドウが開いていても、optionを開いたままtabを連打すれば目的のウィンドウにたどり着けます。

 

ちなみに、これはFinderのみでなく他のほとんどのアプリケーションでも使えます。

複数のウィンドウを駆使するソフト(DAWソフトも然り)ではかなりの効率UPに繋がります。

ファイルやフォルダの選択

「command+クリック」:複数選択

「shift+クリック」:連続選択

 

これは有名ですが、連続選択はクリックではなくキーボード操作だけで可能です。

「shift+矢印キー」:連続選択

表示方法に従って、矢印キーの方向にあるファイル、フォルダが選択されていきます。

そんなに多くない数の連続選択の場合は、こっちのほうが早く正確です。

 

ちなみに、このショートカットは文字選択などでも使えます。

ファイル名を変える、テキストを選択するときに、表示倍率によっては小さすぎてうまくドラッグできないことがありますが、このショートカットを使えば、どれだけ小さくても簡単に選択可能です。

 

 

今回は3つ紹介しました。

紹介した3つはすべて、キーボード操作です。

マウスやタッチパッドトラックボールはもちろんゴリゴリに使いますが、左手でショートカットを、右手でポインタを、という作業をすれば、作業が倍くらい早くなります。

 

それに、ポインタの速さは、ある作業のときは早めに、またある作業のときは遅めに、という設定にしたいという思いに駆られますが、その都度設定を変更するのは面倒です。

キーボードでの操作は、ポインタの速さに依存しないし、確実にミスが減ります。

(誰しも、クリックするところを間違ったことはあるでしょう?)

 

macはショートカットを使いこなしてなんぼ、みたいなことをよく言われますが、本当にそのとおりです。

可能な限りキーボードショートカットでやる、くらいの勢いでやりましょう。

 

ちなみに、シャットダウンは

control+Ejectボタン

です。

 

 

マイナポータルの愚かさ

newspicks.com

 

0.02%って、ほぼゼロということですね。

 

マイナンバー制度自体には反対ではありません。むしろ賛成です。

普及しないのは、制度自体が悪いのではなく、別の要因で負の連鎖が起きているからだと思います。

知らなかった 

まず、告知が行き届いていない。

上の記事を見て、初めてマイナポータルの存在を知りました。

知ってましたか、皆さん?

 

マイナンバーを取得した人に対して、窓口で必ず案内をするように徹底する、などしているのでしょうか。

私は比較的早い時期に取得したので、もしかしてその頃にはなかったのかもしれませんが、記憶にはありません。

私のような人に対する後日フォローもありません。

利用者登録が難しい 

現代ではあらゆるWebサービスで、アカウントを作成します。

そのおかげか、私もアカウント登録はかなりのスピードでできるようになりました。

最近は、GoogleFacebookといった多くの人が使っているアカウントでログインできるようなサービスもあり、登録アカウントがどこまでも増えていくことがないような対策も(すこーしだけ)取られているようですね。

 

そんな私でもマイナポータルの利用者登録はわかりません。

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これが、利用者登録の案内。

ICカードリーダライタ、、、持ってませんね。

じゃあ2次元バーコードか、と思ってiPhoneで読み取ると、なんとGoogle Playのサイトへ。

 

iPhoneは非対応?

それから、パソコン上で登録はできないの?

 

これまでさまざまなアカウント登録をしてきましたが、登録するのにこんな制約があるのなんて初めてです。

マイナンバーは、まさしく老若男女問わず誰でもに対応する方向で開発を進めるべきでしょう。

これだけiPhoneを使っている人が多い中で、まさかiPhone非対応。

PC離れ云々言ったって、いまだにパソコンを持っている人は少なくないはずです。

 

正直、とてもお役所仕事っぽさを感じます。

こんなシステムの構築は、民間であればひょいひょいやってのけます。

周りはそんなサービスばかりですからね。

 

我々の税金を使っているのだから、ちゃんとしろ、という言い方は嫌いですが、このシスムテは、そういったことを度外視してもダメすぎます。

老若男女に対応するのならば、iOSAndroidWindowsmac、それから紙の郵送での手続きまで対応するべきでしょう。

というか、100億円かければ、そのくらいできるんじゃないでしょうか。

 

せっかくのマイナンバー制度が、こういうことでまたマイナスに見られるのは残念です。

【継続中】Amazon musicのデスクトップアプリ不具合について、Amazonに問い合わせてみました

echoを使うようになって、お試しでAmazon Music Unlimitedを使っています。

 

それに際し、不満な点があるということを先日ブログに書きました。

 

famo-seca.hatenablog.com

 

ここにも書いたデスクトップアプリが起動しないという不具合を、Amazonカスタマーセンターに問い合わせてみました。

 

いつもそうですが、Amazonのカスタマーセンターは使いやすいと感じます。

電話でサポートしてほしい、というボタンを押すと、本当に数秒以内に電話がかかってきます。

 

対応は、少なくとも私がこれまでに経験した人はすべて丁寧で、親切。

今回も例外にもれない、良い対応でした。

 

肝心のデスクトップアプリ不具合に関して、症状を伝えたところ、作業指示を受けました。

内容は、

~/Library/Application Support/Amazon Music/

(つまり裏ライブラリです)の中にある「Logs」「Data」のフォルダを消す、というものです。

 

指示通りやってみましたが、改善されず。

 

その後はメール対応に移りました。

 

  • 問題の再現日時
  • MacPCのOSバージョン
  • Amazon Musicアプリのバージョン情報
  • エラーが表示されている画面のスクリーンショット(添付)
  • MacPCの型番、製造年
  • ネットワークの接続方法(有線/Wi-Fi
  • インターネットプロバイダ

を回答、さらに指示されたいくつかのファイルを添付して返信しました。

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これが実際に送ったスクショです

返信を受け付けた旨のメールが来たので、後は待つだけです。

7日ほどかかるそうですね。

 

私も他にもいろいろ試してみます。

7日以内に不具合が解消されたら、Amazonに感謝されるかもしれませんね。

ネットで結構調べても出てきませんでしたから、結構根の深いバグなのかもしれません。

 

 

今回のサポートに関して、私は作業をスムーズにできましたが、多分できない人もいるでしょうね。

添付したファイルのうち一つは、以下の作業を必要とします。

  1. メニューバーの右上隅にある虫眼鏡アイコンをクリックし、Spotlight検索を表示させる
  2. terminal.app と入力したら、表示される「ターミナル.app」をクリックし起動する
  3. 表示されたウィンドウに以下のコマンドを入力し (コピペしてください)、エンターキーを押す
  4. top -l 1 -o +command > ~/Desktop/TopProcessList.txt
  5. Finderを開き、shiftとcommandとgのキーを同時に押し、「フォルダの場所を入力」を表示させる
  6. ~/デスクトップ/ と入力し、デスクトップが表示されたらそこに「TopProcessList.txt」が表示されていることを確認する

要はターミナルでコマンドを打ち、ファイルを作る作業です。

わからない人にとっては、結構面倒な作業でしょう。

 

こういうこともあるので、ある程度の知識は普段から身につけておいたほうが良いと思います。

Evernoteのアカウントをアップグレードしてみた

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私が最も頻度高く使っているソフトは、Evernoteです。

iOSmacで使っていますが、このソフトを全く使わない日は無い、といっても過言ではありません。

 

ところで、先日仕事用の携帯をAndroidスマホにしたという記事を書きました。

 

famo-seca.hatenablog.com

 

Evernoteの無料プランは、同期端末が2台までなので、仕事用のスマホにはインストールできません。

そこで使ったのがSimplenoteです。

これも記事を書きました。

 

famo-seca.hatenablog.com

 

このソフトの使い心地は最高です。

しかし、Androidの方にもEvernoteが入っていれば、それに勝る利便性はありません。

 

で、Evernoteを有料プランにしてみました。

help.evernote.com

 

このページを見て、有料の2つのプランを検討しましたが、現在のところ安い方で全く問題なさそうなので、こっちを選択。月に360円です。

 

早速使い始めましたが、やっぱり使いやすいですね。この利便性で月に360円は安い。

 

 

複数のデバイスを持つようになると、より重宝するのがクラウドサービスです。

静止画、動画、音声、その他あらゆるファイルをクラウド管理にすれば、ネットワークさえあればいつでもどこでもどんなものにでもアクセスできるようになります。

 

また、クラウドサービスの活用は、ローカルストレージの節約にもなります。

仕事で使う重要なファイルに関しては、クラウドのみにしかファイルが無い、というのは心細いのですが、そこまで重要でないものに関しては、クラウドにアップロードしちゃって、ローカルストレージから削除すると、容量の節約になる、というわけです。

 

容量を使う代表的なファイルと言えば、動画です。

最近私はYou Tubeを動画保存用のクラウドとして使っています。

非公開設定にしておけば、誰にも見られないので、動画専用のプライベートクラウドストレージと変わりません。

また、人に送るときも、公開設定を限定公開にしてURLを送るだけだし、途中でまた非公開にすれば自分しか見られなくなります。

 

もしこれが、ファイルごと動画を送っていたら、ここまでスムーズに管理はできません。

 

コンピュータのスペックが上がったため、あらゆるファイルサイズが大きくなりました。

数テラバイトのストレージを積んでも、動画やDAWを使っている人は、すぐにストレージがうまります。

 

動画や音楽制作につかう素材をクラウド化するのはあまり現実的ではないので、どうしてもこれらでは容量を食います。

その分、ローカルに必要のないファイルをクラウドにアップして節約しないと、キリがなくストレージを購入するはめになっちゃいます。

 

ちなみに、You Tubeは既に、アップロード先で動画編集ができる機能を付けていますね。

 

You Tube Studio

 

いずれは、この機能がFinal CutやPremierなどのデスクトップアプリ並みの操作性になるでしょう。

DAWに関しても、一部ソフトではクラウド経由で共同作業ができる機能を既に搭載しています。

これも未来には、ウェブアプリケーション化され、URLでプロジェクトごと共有できるようになるのだと思います。

 

こうなると、いまよりももっともっと便利になりますね。

 

これだからテクノロジーの進化は面白い

Amazon music unlimitedの不満な点を書いてみた

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先日のAmazon Prime Dayで、かねてから気になっていたAmazon Echoを買いました。

 

Echo 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール

Echo 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール

 

 音楽を聞くことが多いし、せっかく安くなっているので、dotではなくechoの方です。

 

また、対抗馬であるGoogle Homeにしなかったのは、echoの方が音が良いというレビューを見たのと、契約済みであるApple Musicに対応したからです。

 

ということで、初期設定ではデフォルトミュージックをApple Musicに設定し、利用開始しました。

 

まず、ウェイクワードの反応は素晴らしいですね。

子供が言っても余裕で反応します。

天気やニュースはもちろん、子供が最近良く聞いているパプリカなんかも、子供が伝えてちゃんと反応します。

この辺は正直、iPhone搭載のSiriとは差を感じます。

 

リングライトもよくできています。

ウェイクワードで青に光る。

通知は黄色。

エラー等は赤。

イメージ通りの色だし、リングなのでどこからでも見やすい。

 

で、上記したとおり音楽はApple Musicに契約済みで問題ないのですが、echoを使おうとすると、何かとAmazon Musicの方が本領を発揮(?)しやすいようですね。

プレイリスト作成や追加、気分に合わせたプレイリストの再生などは、Apple Musicではうまくいかないこともしばしば。

 

Apple MusicとAmazon Music Unlimitedを比較しているサイトは結構ありますが、正直ほとんど同じという印象を受けました。

登録曲数、音質、料金などほぼ同じ。

車の中でBluetooth接続して音楽を聞く際も問題ありません。

 

Amazon Music Unlimitedは90日で99円のお試しができるようなので、これに登録して使い勝手を試してみます。

良ければ、Apple Musicからの乗り換えも検討します。

 

使い始めたばかりなのですが、現時点でも不満な点があるので、備忘録的に記しておきます。

 

まずは、デスクトップアプリの不具合です。

Amazon Musicにはmac用にもデスクトップアプリが用意されているのですが、なぜか私の場合は、起動時にエラーが出て、起動すらしません。

OSの対応状況確認、インストールのし直し、再起動、関連ファイルの削除など試してみましたがダメ。

つまり、コンピュータでの利用はブラウザ経由のみです。

こうなると、オフライン再生ができません。

 

まあ、オフラインで再生する機会なんてほぼほぼありませんが、できればデスクトップアプリを使いたいところです。

 

それから、アカウントに関してです。

Apple MusicもAmazon Music Unlimitedも、「同時に」再生できるデバイスは一つです。

echoはリビングに置いているので、聞くのは私より妻のほうが多い。

私が車で外出中に音楽を聞いている間、リビングにいる妻が音楽を聞けないのは不便です。そこで、音楽のアカウントを妻のものにすることを考えるわけです。

 

Apple Musicの場合は、echo自体に設定しているAmazonアカウントによらず、Apple Music(Apple ID)のアカウントを選択できます。

つまり、echoは私のAmazonアカウント、音楽は妻のApple IDアカウント、という設定ができます。

 

ところが、音楽もAmazonにした場合は、echoのAmazonアカウントと強制的に揃えられます。

つまり、echoは私のAmazonアカウント、ミュージックは妻のアカウント、ということができません。

 

じゃあechoも妻のアカウントにすれば良い、となるのですが、設定やらなんやらいろいろ考えると、echo自体はやっぱり自分のアカウントにしておきたいところです。

Amazonでの買い物も私のほうが圧倒的に多いのですが、それらの再購入や、購入済み商品の配送状況などの確認もできなくなります。

 

ここは、echoのアカウントとミュージックのアカウントを別で設定できるような仕様にしてもらえたら助かります。

 

また、同じくミュージックに関してですが、長年iTunesを使ってきたため、ストリーミングサービスが開始される前からローカルに保存されている音楽ファイルも山のようにあります。

Apple Musicの場合は、これらローカルに保存している曲がたとえApple Musicのストリーミングの中になくても、すべての曲をクラウドにアップし、全デバイスでの再生が可能です(iCloudミュージックライブラリ)。

 

Amazon musicは、以前はiTunesの曲を取り込むという機能があったようですが、今はないそうです。

デスクトップアプリが使えたら、その辺のフォルダを触れば手動でできるのかもしれませんが、ブラウザではお手上げです。

 

つまり、サザンや山下達郎あたりはほとんど聞けません。

 ※後にサザンは解禁

ちなみに、Apple Musicとechoの組み合わせであっても、echoで聞くことができるのはストリーミングの曲のみなので、echoで聞く分には大差ありませんが、車の中やコンピュータで聞くことも多々あります。

車の中では不可能、コンピュータでは、iTunesを別で起ち上げないといけません。

もちろん横断的にシャッフル再生は無理です。

 

手間はかかりますが、スマホ上ではGoogle Play Musicを使えば、ローカルの曲はすべて聞けます。

ただ、やはり手間ですね。できれば一つの音楽アプリで一括管理したいところです。

 

 

使い始めて間もないので、「それは違うぞ」ということもあるかもしれません。

そういう場合は遠慮なくコメントで指摘してください。

 

いろいろと不満はありますが、買って後悔しているかといえば全くそんなことはなく、未来を感じるに十分なデバイスです。関連デバイスの購入も検討しているくらいですね。

 

また何か気づいた点があったらレポートします。

あんまり知られてないけど、使い心地最高のノートアプリ

Android OSが載ったスマホを持つようになって、iOSAndroid OS、そしてmacで共有するいろいろが増えてきました。

 

といってもファイルベースならばGoogleドライブ、メールもWebメールSNSクラウドベースなのでさほど困りません。

 

ただ、URLを始めとした長いテキストなんかをサクッと共有するためにはどうすれば良いでしょうか。

 

そうです、クラウドのノートアプリを使えばよいのです。

 

有名どころを検証していきます。

Evernote

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言わずとしれた多機能クラウドメモアプリです。

maciPhoneではこれをフル活用していますので、Androidにもこれを入れればよいわけです、、、が、Evernoteは随分前に、無料プランにおけるアプリのインストール端末数を2にしました。

だから既に上限に達しています。もしAndroidにも入れようと思ったら、プランを上げなくてはいけません。

 

まあ上げても良いのですが、ここは別の方法を模索してみます。

One Note

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Evernoteと双璧をなす多機能クラウドメモアプリ。

Evernoteが上に書いたような制限を強めた時に、一時使ってみたのですが、使い勝手がイマイチ良くありませんでした。

それはおそらく、私が長年Evernoteを愛用してきたために、慣れていない、という部分がほとんどだとは思います。

だとしても、使いにくく感じたものは仕方がありません。

Google keep 

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Google謹製のメモアプリ、もちろんGoogleなのでクラウド対応です。

しかし、個人のGoogleアカウントと仕事のGoogleアカウントを分けているので、これを使うと、何かとアカウントの切り替え作業が必要になります。

 

つまり、iPhonemacにインストールされているGoogle関連アプリはすべて個人用のアカウントに設定していますが、ここでkeepを入れるとkeepのみが仕事用のアカウントになるわけです。

じゃあ仕事用のスマホAndroid)の方も個人用のGoogleアカウントにすればよいかというと、そうもいかない。

 

そしてたどり着いたのがこのソフトです。

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Simplenote

 

 実はこれ、ジャーナリストの佐々木俊尚さんが使っている、という情報を確かTwitterでつぶやいてたのを覚えていたので、試してみました。

 

これは素晴らしい使い心地です。

アカウントを作ってノートを作る(メモる)。以上。

瞬時に同期されるので、同期ボタンすらありません。

フォルダもなし。書けるのはテキストのみ。

Evernote、他のアプリの様に画像や音声なんかは同期できません。

シンプル極まりないアプリです。

もちろん、すべてのOSに対応しています。

 

これで、サクッとメモを行き来することができます。

 

 

メモアプリには興味があるけど、なんだか設定が難しそうで、、なんていう人には超オススメです。

ぜひ使ってみてください。