私が最も頻度高く使っているソフトは、Evernoteです。
iOSとmacで使っていますが、このソフトを全く使わない日は無い、といっても過言ではありません。
ところで、先日仕事用の携帯をAndroidスマホにしたという記事を書きました。
Evernoteの無料プランは、同期端末が2台までなので、仕事用のスマホにはインストールできません。
そこで使ったのがSimplenoteです。
これも記事を書きました。
このソフトの使い心地は最高です。
しかし、Androidの方にもEvernoteが入っていれば、それに勝る利便性はありません。
で、Evernoteを有料プランにしてみました。
このページを見て、有料の2つのプランを検討しましたが、現在のところ安い方で全く問題なさそうなので、こっちを選択。月に360円です。
早速使い始めましたが、やっぱり使いやすいですね。この利便性で月に360円は安い。
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複数のデバイスを持つようになると、より重宝するのがクラウドサービスです。
静止画、動画、音声、その他あらゆるファイルをクラウド管理にすれば、ネットワークさえあればいつでもどこでもどんなものにでもアクセスできるようになります。
また、クラウドサービスの活用は、ローカルストレージの節約にもなります。
仕事で使う重要なファイルに関しては、クラウドのみにしかファイルが無い、というのは心細いのですが、そこまで重要でないものに関しては、クラウドにアップロードしちゃって、ローカルストレージから削除すると、容量の節約になる、というわけです。
容量を使う代表的なファイルと言えば、動画です。
最近私はYou Tubeを動画保存用のクラウドとして使っています。
非公開設定にしておけば、誰にも見られないので、動画専用のプライベートクラウドストレージと変わりません。
また、人に送るときも、公開設定を限定公開にしてURLを送るだけだし、途中でまた非公開にすれば自分しか見られなくなります。
もしこれが、ファイルごと動画を送っていたら、ここまでスムーズに管理はできません。
コンピュータのスペックが上がったため、あらゆるファイルサイズが大きくなりました。
数テラバイトのストレージを積んでも、動画やDAWを使っている人は、すぐにストレージがうまります。
動画や音楽制作につかう素材をクラウド化するのはあまり現実的ではないので、どうしてもこれらでは容量を食います。
その分、ローカルに必要のないファイルをクラウドにアップして節約しないと、キリがなくストレージを購入するはめになっちゃいます。
ちなみに、You Tubeは既に、アップロード先で動画編集ができる機能を付けていますね。
いずれは、この機能がFinal CutやPremierなどのデスクトップアプリ並みの操作性になるでしょう。
DAWに関しても、一部ソフトではクラウド経由で共同作業ができる機能を既に搭載しています。
これも未来には、ウェブアプリケーション化され、URLでプロジェクトごと共有できるようになるのだと思います。
こうなると、いまよりももっともっと便利になりますね。