私の車には、既にCDプレーヤーもDVDプレーヤーもありません。
少し前の車で、純正のオーディオにはCDプレーヤーがついてましたが、iPhoneの曲をUSB経由で聴くために、他社製のものに載せ替えました。
最初はiPhoneのイヤホン端子出力をAUX入力して聞いていました。これが載せ替え1台目。
USB経由(iPhoneのDock)だと、カーオーディオの方のコントロールパネルを使えて便利なので、USBモデルに載せ替え。これが2台目。
※これと次の載せ替えの間に、iPhoneからイヤホン端子がなくなりました
Bluetoothがやっぱり便利、ということでBluetooth対応のモデルに。これが3台目で、現在もこれを使用中です。
機械いじりが好きなので、載せ替えは苦になりません。
工事費も浮かせられるので、費用もそんなにかからないですしね。
しかし、こうやって見てみると、カーオーディオは時代と自分を反映してますよね。
純正から載せ替え1台目で既にCDプレーヤーがないモデルを使っていたことは、自分の新しもの好きを表していると思いますし、世間からもCDは少なくなりつつあります。
インターフェイスのスリム化でイヤホン端子がなくなり、今は無線。
私は便利になることが好きだし、世の中は常に、多数が便利だと感じる方向にしか進みません。
ちなみに、DVDプレーヤーを始めとした動画を見られるデバイスを設置したことはありません。
車の中で動画見たいと思わないんですよね、、、車酔いしそうだし。
今はスマホで動画を見られるので、そのデバイス設置すらいらないんですが、パケットも多く使うから、やっぱり見ることありませんね。
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ただ、サービスの新しさで言うと、車自体が時代に見合わなくなって来ているようにも思います。
もちろん、業務用では今後も長く使われ続けると思いますが、個人利用はシェアカーやレンタカーの充実、低価格化で、「自家用車いるかな??」と思う人が増えるでしょうね。
私もその一人です。
自動車産業関係者は、この流れにどう対応していくのでしょうか。