日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

車内のAV環境を考え始める

連日、車関連の投稿ですね。

マイブーム(←死語)です。

 

私は、車自体にはあまり興味がありません。

ただ、ドライブは好きで、休みの日は何かと家族でドライブに行きます。

 

そうなると、子供は車内で時間を持て余します。

本を読むと酔うので、結局じっとしてないといけないのですが、子供にとって車内に1時間以上じっとしているのは辛いでしょう。

 

そこで考えられるのが後部座席用のモニターです。

現時点ではついていません。

 

まず、後部座席のモニターとして考えられる選択肢は

  1. 簡易的にタブレットをつける(ヘッドレストなどを利用)
  2. フリップダウンモニターを設置

のどちらかでしょう。

 

この二つ、コストが全然違うのは当たり前ですが、それ以外にも考慮すべき点があります。

 

まず、1の場合。

タブレットで動画を見たかったら、本体に動画を保存しておくか、ネットワークにつなぐしかありません。

ネットワークにつなぐのは、SIMを挿すか車内でWIFIを使える環境を整えるかです。

SIMに関しては、契約したとことでデータ制限があるので、無制限で使えるWIFIを用意するほうがベター。

 

パイオニア 車載用Wi-Fiルーター カロッツェリア DCT-WR100D

パイオニア 車載用Wi-Fiルーター カロッツェリア DCT-WR100D

  • カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
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調べた結果、いまのところこれになります。

移動中のみ使えるWiFiルーター。

本体が23000円と高額、、さらに無制限で使いたかったら年に13200円(1100円/月)。

これを高いと思うかどうか、ですね。

 

そして2の場合。

当たり前ですが、後部座席用のモニターを設置する必要があります。

また、カーナビになにかしらの動画をうつす仕組みを構築する必要があります。

で、考えられるのは

  1. DVD
  2. USBメモリ/SDカード
  3. スマホ連携(ミラーリング)
  4. HDMI

です。

うちの車にはDVDプレーヤーがついていますので、これは問題ありません。

ただ、DVD自体がかさばります。

そうなると、2のメモリを使うことになります。

これも、家の車にはついていますが、データの場合、対応フォーマットが色々あるので、調べる必要があります。

 

そして3は色々と難しい。

スマホから出力しようとすると、iPhoneの場合はライトニング端子になります。これをカーナビに入力しないといけませんが、カーナビの外部映像入力はアナログなので、DA変換が必要。

 

そしてこれで映ったとしても、アナログなので画質が若干落ちるのと、シンプルなミラーリングだと思うので(最適化されないはず)、縦横比とかがくずれそう。

さらに、ネット上の動画を見ようとすると、結局上で紹介した車載用WiFiルータを購入、契約しないと厳しい。

 

最後に4のHDMIです。

うちの車にはHDMI入力端子はついていません。

そしてHDMIはデジタルなので、カーナビにつなぐにはやっぱりDA変換が必要。

HDMIからDA変換するのは、おそらくビートソニック一択です。

 

(公式) [ナビ取付キット/アンテナ/HDMI/ミラーリング] | ビートソニック

 

これをつけたとして、HDMIに何を挿すのか。

まさかDVDプレーヤーを持ち込むわけにもいかないですしね。

 

私が思う、ここでの最強デバイスは、Amzon Fire Stick TVです。

 

結局アナログに変換するので、4K対応ではないモデル。

そして、やっぱりこれをつかうにも車載WiFiルーターは必要ですが、これがあればかなり完璧になります。

プライム会員なので、プライム・ビデオはもちろん、YouTubeも見れる。

 

最強セットにしようと思うとき、最終的に必要なものは

  • 後部モニター(フリップダウンモニター) 3万位+工賃
  • Fire Stick TV 5000円くらい
  • ビートソニック ??円
  • 車載用ルーター 2万3000円+13200円/年

といったところですね。

ビートソニックは、正直どれを買えばよいのかよくわかりません。

また、後部モニター取り付けの工賃も不確定です。

 

要するに、結構高いのと面倒です。

さて、ここまで調べて、やるのかどうか・・