自宅で仕事していても、だらだらしないで生産的に働くコツ | ライフハッカー[日本版]
私もフリーランスなので、自宅で仕事をする(できる)メリットとデメリットはある程度わかっているつもりです。
メリットはまあ言うまでもありませんが、デメリットはこの記事にあるように、ダラダラしちゃうことですね。
一度外に出て出勤するというのは、なるほど、と思いました。
たしかにモードが変わって良いかもしれません。
服装とかは今までも「仕事用」の服装を心がかけていましたけどね。
オフィスでやらないことは、自宅でもやらない、というのも全くその通りです。
ただ、頼まれごとを引き受けない、というのはどうなんでしょうね。
というのも、私はここをコントロールできるところが、フリーランスの最大のメリットだと思っているんですよね。
会社勤めって、何かがあって休みとったり早退したりするときには、その理由を言わないといけないでしょう?
でも、その理由って休んだり早退したりするのに値するかどうかの判断ってつきにくいと思うんです。
冠婚葬祭みたいな誰にでもわかりやすいものなら良いんですが、小さい頃からずーーっとファンであるアーティストの解散コンサートがある、みたいな理由は、音楽ファンじゃない上司には理解できない。
なんなら、「そんなくだらないことで休むのか?」みたいな反撃をくらってダダ凹みするかもしれないわけです。
フリーランスは、その判断は全て自分でやります。
その分のリスクも背負ってます。
家で仕事をしているときに、育児で忙殺されている妻の手伝いをできる範囲でやり、仕事とのバランスを取る、というのは良いことだと思います。
それこそ、家庭よりも仕事優先が当たり前、みたいな時代から、ワイフワークバランスという発想がある時代になってきた今、家にいても頼み事は一切引き受けないのが正解、というのは時代に逆行しているんじゃないかな、と思います。
なんでも、ではないですよ。
あくまでできる範囲で、です。