昨日7歳の娘から、こんなクイズを出されました。
「12/31は大晦日といいますが、12/30はなんといいますか?」
・・・知りませんでした。
正解は「晦日」だそうです。
娘に知識でもう負けてることが少しだけ嬉しいのはやっぱり親だからですかね。
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昨日はレコード大賞が発表されました。
サブスク全盛のこの時代に、この賞にどれだけの意味があるのか、、、と思うところもありますが、大きな賞であることに違いはありません。
結果はFoorinのパプリカが取りました。
メンバーが小中学生なので、大賞発表のときはすでに帰宅済みで、受賞者がその場にいないという状況でした。
年に一度、しかもこんなに大きな賞にノミネートされているときくらい、少しの夜更かしに世間も寛容になっても良いのに、と思います。
さておき、納得の大賞でした。
子どもによる歌とダンスは、幅広い年齢層に受け入れらたことは間違いありません。
しかも、プロデュース、作詞曲は鬼才、米津玄師です。
良い曲の定義は難しいですが、幅広い層に受け入れられる曲というのは、実はかなり難しい。
理論を駆使した緻密な曲は、その使い方を誤ると、子ども世代には覚えにくいし、踊れない。
かといって、簡単すぎる曲になると、大人は飽きます。
その間を絶妙にバランスをとるのは、さすがの米津玄師です。
日が変わって、今日は大晦日。
紅白歌合戦です。
NHKをぶっ壊す的なフレーズが行き交う中で、紅白歌合戦もそのあり方を問われました。
ただ、少なくとも出演するアーティスト本人たちにとっては、1年で最も価値あるステージの一つであることは間違いありません。
もちろん、ポリシーをもって紅白歌合戦には出場しないアーティストもいますし、それはそれで良いと思います。
でも、私はやっぱりあのステージに立つのは、一つの成功の証だと思って良いと思います。
同時に、1年の締めくくりとしての番組が音楽番組だということは、音楽関係者からすると非常に嬉しい限りです。
ガキ使は録画してますけどね(だってCM飛ばせるし・・)
では、ことしも残りわずか。
皆様、良い年をお迎えください。