次女が来年小学校に上がるので、ランドセルを見に行きました。
いわゆる展示場です。
たかが(といえば失礼かもしれませんが)展示場なのに、結構な一等地にあります。
スペースも広々していて、素人でも高額な場所代がかかっていることは予想できます。
私は、ランドセルが高額すぎるのはいかがなものかと、と普段から思っています。
大人にとってですら高級と言える金額のバックを小学生が持つことに違和感を感じます。
6年間使うから丈夫なもの、と言うのもわかりますが、壊れて買い替えということを6年の間に数回繰り返しても、こんな高額にはならないのでは、と。
今日行った店は、コロナのため入店は完全予約制。
私たちが行った時も、私たち以外には誰もいません。
そんな中に、目に見えるだけで4名の従業員。
一等地の展示場。
多過ぎる店員。
高額なランドセル代がこういうところに使われているのかな、と思うと、どうなんだろう、、と思います。
少し経済的に困っている家庭にとっては、厳しい出費ですよ。
子供を産むだけでお金がかかるのは、ある程度仕方ないのかな、と思います。
ただ、あまりにほったらかしにすると、経済的理由で子供を作らない夫婦が増えるのも仕方ありません。
国としてはこれは避けたいところではないでしょうか。
だとしたら、子供を産むだけでかかるお金は出来るだけ差が出ないようにするべき。
ランドセルはその筆頭だと思います。
ランドセルは、決まりではありませんが、空気の力を加味すると、ほとんど強制みたいなもんです。