日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

「お金持ち」と「出る杭」を否定する空気から脱却しよう〜宇宙へ

前澤氏宇宙旅行は「金持ちの道楽」 玉川徹氏発言からネットで論議も…蓮舫氏「私は素直にすごいと思った」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

お金持の印象って、なぜか日本では悪い。

良からぬことをやって儲けているんだ、的な。

 

言葉の問題だけかもしれませんが、「偉い」という意味に対して、「偉そう」という用語にネガティブなイメージがあるのも、偉い人に対する印象を現しているのでしょうか?

 

お金を稼ぐことって、良いことでしょう?

それだけ需要があるということですし、それに応じた納税もしているわけです。

素晴らしいことじゃないですか。

 

お金持ちが貯金するのは(自由とはいえ)やめてほしいな、と切に願いますが、豪遊するのは大歓迎。

それだけお金が動きますしね。

お金は社会の血液、巡ってなんぼです。

 

前澤氏は、自分の力でビジネスを成功させ莫大な富を築き、夢を叶えに宇宙へ。

これを否定的に捉えるような空気は、日本を停滞、いや後退させますよ。

 

お金持ちに対する悪いイメージがある空気に加え、出る杭を打つ風潮もありますよね。

今回の前澤氏に対する批判は、その2つが重なって起こっているのだと思います。

 

出る杭を打つのは、まわりと同じことをやっていろ、ということ。

多様性とか、違いを認めよう、とか言っている人が前澤氏を批判したら、それはダブルスタンダートでしょう?

 

 

個人的にも宇宙にはすごく興味があります。

私もいつか宇宙に行ってみたい、本当にそう思っています。

 

 

本当に宇宙に行けた前澤氏が羨ましくてしょうがない。

こういった方がどんどん出てきて、いつか私たち庶民にも宇宙にいけるチャンスが訪れるかも、と思うとワクワクしますね。