恥ずかしながら、知りませんでした、プッシュポップ。
欧米で販売開始、韓国で流行しSNSで拡散されて日本でも流行り始めたそうです。
私が知ったのは・・・昨日です。
妻と娘2人が買い物から帰ってきたら、手に持っていました。
遊び方は・・・押すだけです。
全部押したら、ひっくり返してまた押す、ひたすらその繰り返し。
私もやってみましたが、はまるほどではないものの、クセになるのはわかる気がします。
娘たちは、ドハマり。
帰りの車中でやりすぎて、車酔いしたほどだそうです。
このおもちゃ、なにが凄いって、何が面白いか誰も説明できない、ということです。
ドハマリしている娘二人に
「何が面白いの?」
と尋ねると、口をそろえて
「わからない」
と答えます。
ハマっている理由が、当の本人たちにもわからないわけですね。
こういう商品ってどうやって思いつくんでしょうね?
需要に応じた商品開発をするのが一般的だと思いますが、需要があったわけではないでしょうし。
加えて、メーカー内でも、よくGOがでたな、と。
プレゼンしても、そこに科学なり統計なりの根拠がなかったら却下されそうです。
少なくとも日本では。
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何かをするときに、理屈を重視しすぎるとこういう商品は生まれないのかもしれません。
それに、理屈で商品開発をすると、大抵の場合莫大な資金力がある大手に負けます。
せめておもちゃくらいは、アソビゴコロで商品開発したいものですね。