日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

ほどほどにしときましょう〜禁止ではなく別の選択肢を与えてみる

ドリフを見て育った人と「教育に悪い」と禁止されて育った人に違いはあったのか?→コンテンツの制限とその後の人生について興味深い体験談が寄せられる - Togetter

 

程々が大切、の典型ですね。

 

有害と決めつけて、バラエティーを一切見せなかったら、友だちどうしの会話に入れなくて寂しい思いをします。

 

かといって好きなだけ見せても良いかというと、テレビは受け身なので、自発行動が癖づきません。

それに、見過ぎたらさすがに自発行動以外にも影響出そうですよね。

 

私はというと、友達の会話におおよそついていけるくらいは見ていた、というところです。

 

上記しましたが、自発行動のものでハマっているものは、ある程度そのままで良いのでは、と思います。

 

ただ、親のエゴとして(エゴがゼロの人はいません)子供に長時間のゲームを點せたくない、と思うことはありますよね。

そういうときに、ゲームやっちゃだめってしつけて解決するのなら簡単なんですが、子供はそんなに聞き分けが良いわけではありません。

むしろ、そこまで聞き分けがよかったら将来心配なくらいです。

 

こういう場合は、ゲームよりも楽しいことを用意してあげられるか、が勝負です。

どんどん出かけるとか、面白い話を聞かせるとか。

 

不買運動に対してのあるコメンテータの意見で

「何かを"買わない"という運動じゃなく、別のものをこぞって”買おう”という運動の方が前向きで良いのでは?」

というものがありましたが、私もそう思います。

 

人を傷つけることや、危険なことは、ダメ!とはっきり伝えて良いと思いますが、テレビやゲームのような、悪い気がする、という程度のものは、前向き対処で乗り越えましょう。