早速口座運用を開始しました。
順を追って書いていきます。
1.楽天銀行から住信SBI銀行へ資金移動
これまでのメインバンクである楽天銀行から住信SBI銀行へ振り込みます。
楽天銀行の入出金明細を最近の3ヶ月ほどみて、必要だと思われる残高以外を振込。
振込手数料は、楽天銀行のランク特典で他行宛振込手数料1回無料なので、これを使って無料で済ませました。
2.各種クレジットカードの引落元口座を住信SBI銀行に変更
楽天カード2枚分とYahooカードの引落元口座をすべて住信SBI銀行に変更しました。
すべてネット上で完結。
3枚とも、引き落とし日は月末あたりで、まもなく処理される次回引落までは楽天銀行のままなので、その金額分は楽天銀行に残しています。
3.取引先請求書テンプレート変更
取引先からの入金先を住信SBI銀行に変える旨連絡し、請求書のテンプレートにある振込先口座も変更しました(MFクラウド請求書)。
4.MFクラウド会計、口座連携設定
楽天銀行も住信SBI銀行も、さすがのネットバンクだけあって、上記振込処理から1時間以内には資金移動が終わっていました。
MFクラウド会計で住信SBI銀行の代表口座の口座連携設定をすませ、明細取得をすると、すでに資金移動分の明細を取得しています。
それに従って仕訳をします。
※資金移動元の楽天銀行も口座連携設定していて、仕訳が重複するため、片方は対象外設定にします
5.目的別口座開設と定額自動振替設定
目的別口座は全部で4つつくり、そのすべてに定額自動振替設定をしました。
目標金額等は未設定です。
4つの内容は、車関連費、貯蓄、旅行、サブスク年払い用、です。
6.定額自動振込
国民健康保険料と駐車場代の自動引落は、住信SBI銀行に変更不可なので、これまでのゆうちょ銀行のまま。
ということで、定額自動振込を設定して、住信SBI銀行→ゆうちょ銀行へ定額振込が自動的になされるようにしました。
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これで一段落ですが、資金移動が終了してから各種設定や変更完了するまでに要した時間は、わずか30分くらいです。
これで、これらの振替や振込などが今後すべて自動化されるとなると、恐ろしく便利です。
ちなみに、ほとんどの作業をパソコンでやりましたが、スマホアプリでもほとんどの処理をできます。
ただ、スマートNEO認証の起動が若干遅く、パソコンの方が処理自体は早いかもしれません。
といっても、これら設定は最初だけなので、あとはスマホでほぼ閲覧のみになると思いますが。
いやー、素晴らしいですね!