利便性と安全性を同時に上げるのは難しい、ということですかね。
知人から依頼されてmacの中古をリコレで購入しようとしたら、クレカが使えない。
普段頻繁に使っているカードだし、利用可能額を見ても全然超えていません。
カード会社に問い合わせると、過去の不正利用に似ているので制限をかけた、という回答。
今回は本人確認後に解除されて購入できたのですが、過去の不正利用に似ているかどうかは私自身にはどうすることもできません。
考えられる方法は、そのサイトを使わない、ということになりますが、リコレってビックカメラグループが運営しているサイトで、特に怪しいサイトでも企業でもないわけです。
これは不便ですよね。
一方、これまでにカード会社から連絡があって、不正利用を未然に防いでくれたことも数回ありました。
不正利用を個人で完全に防ぐのもこれまた無理なので、こういうサービスはありがたいですよね。
結局、利便性と安全性を同時に上げるのはかなり難しいのだと思います。
スマホのロック解除や認証で生体認証を使うのは、パスコード入力よりも便利で安全、という素晴らしい仕組みだと思いますが、クレカの不正使用に関してはこういう仕組みがまだ出来上がってないのでしょう。
結局、利用制限がかかった状態でカード会社への問い合わせと利用制限解除まで、すべてオンラインチャットで処理できたのは良かったのですが、セキュリティーの解除なので、本人確認のための入力項目など、それなりに面倒です。
これがクレカではなく他のキャッシュレスであれば、もっとスムーズかつ安全にいくものでしょうか。
リコレの支払いは、クレカ以外にPaypayやAmazon Payも使えるようだったので、これらのほうが良いのかもしれませんね。