昨日は、海峡花火大会に行ってきました。
海峡花火大会は、山口県下関市と福岡県北九州市門司の間に位置する関門海峡で行われる花火大会で、下関側で7500発、門司側で7500発、合計15000発という大規模な大会です。
コロナの影響で、今年の開催は3年ぶりでした。
今年の開催は、例年と大きく違う点が3つ。
1つ目は、打ち上げ開始に先立ち、故安倍氏の追悼花火が上がったこと。
安倍氏は山口県出身です。
やっぱり、なんとも言えない気持ちになりますね。
なんでこんなことが起こってしまったんでしょう。
2つ目は、門司港駅周辺に無料で観覧できる場所がないということ。
花火大会は基本無料、特別な人だけがお金を払って場所を確保する、という固定概念がありましたが、そうではなく、大会会場付近に来ると入場ゲートがあり、入場料を支払わないと先に進めない、という仕組みです。
その金額 1000円/人。
小学生以上はすべて同じ料金です。
うちは4人家族なので、4000円。
これはなかなかの出費と感じますが、考えてみれば花火大会ってあれだけ大規模なイベントなので、致し方ないのかもしれませんね。
コロナでまだ自粛している人もいるだろうし、有料ということもあって、3年前までの混雑に比べればだいぶ少なかった印象です。
もちろん、平時から比べるととんでもない混雑ですけどね。
そして3つ目、これもコロナの影響だと思いますが、打ち上げ時間が30分、例年の半分くらいでした。
打上数は同じなので、倍の密度で打ち上がる、ということになりますね。
個人的には、この方が迫力があってよかったです。
帰りは、家族でスーパー銭湯に行き汗を流して帰宅。
帰宅後は私以外はバタンキュー。
私は少し仕事して寝床に。
THE 夏休み、的な一日でした。
ちなみに、帰りの電車の乗り継ぎで駅にいるくらいに、とんでもない事件が近くであっていたそうです。
「帰宅して玄関を開けたら、男が出てきて刃物で刺された」 高校生の娘と母親重傷 北九州市の住宅 | RKBオンライン
怖すぎですね・・・