日時指定のちょうど翌日に届くという不思議なことがありましたが、ようやく到着しました。
嬉しいものですが・・・紙の郵送は必要なのかな、と思ったりもします。
裏には、こんな文言が。
シリアルコードが書いてあるだけなので、そもそも返品という概念がよくわかりませんが、えらく厳重ですね。
中にはこんな紙が1枚入っているだけです。
ぼかしをいれた部分にプロダクトキーが書いてあります。
長ったらしいキーですが、写真からテキストとして認識し、コピーできるようになったので、便利ですね。
iPhone や iPad で写真の中のテキストをコピーおよび翻訳する - Apple サポート (日本)
この方法を使ってプロダクトキーをコピー、プレソナスのサイトにいって、製品登録です。
※アカウントは既に持っていました
上記でコピーしたプロダクトキーを、製品登録でペースト・・・
失敗です・・・org
英語のOと数字の0を認識しまちがえたようですね。
Oと0を調整したら登録完了しました。
続いて、アカデミック版の申請です。
MI7 JAPAN - 楽割アカデミック・プログラム | 使用申請フォーム
ここにも、プロダクトキーを入力。
また、事前にもらってスキャンしていた、専門学校の在籍証明書をアップします。
そこからは、ダウンロード可能なプラグイン、サンプルをサードパーティー製のものまで含めてすべてダウンロード(必要なものはインストール)しました。
※サウンドセットは、
/Users/"ユーザー名"/Documents/Studio One/Sound Sets
に格納すれば、S1起動時に読み込んでくれます。
また、プレソナスショップにいって価格の安い順に並び替えたら、0円のソフトウェアが結構あります。
Software: PreSonus | PreSonus Shop
ただほど高いものはない、と言いますが、ソフトに関しては例外です。
ただで良いものが結構あります。
さて、もろもろ準備して起動です。
以前のバージョンを使っていた人は、設定やテンプレート、カスタマイズしたショートカットなどを自動的に読み込んできてくれるから、便利ですね。
新機能について、私が使うか使わないか、を勝手に書いていきます。
- スマートテンプレート 使わない
- トラックアイコン 使わない
- ビデオトラック 将来的に使うかもしれないけど、今のところ使わない
- 表示メニューカスタマイズ 使う
- 歌詞表示機能 使わない
- ボコーダ 使わないかなぁ
- ディエッサー WAVESのやつ既にを使っている
- Pro EQ3 使う
- トラックプリセット 使う
- パンニングモード 使う
新機能のうち、使うのはいくつかですが、DAWソフトの機能なんてそんなもんです。
これでも、使うのが多いくらいですね。
それだけDAWソフトは成熟期に入っているということでしょう。
アカデミック版での購入なので、コスパと考えると良い買い物でした。
今後はバリバリ使っていきます。
ちなみに・・・
以前のバージョンでS1を使っている場合、どちらのバージョンも共存させることはできます。
ただし、以前のバージョンで作ったプロジェクトを、新しいバージョンで開いて上書きすると、以前のバージョンでは開けなくなります。
多くの人にとっては問題ないと思いますが、諸々の理由で以前のバージョンで起動させる可能性があるプロジェクトは、複製して片方だけを新バージョンで起動することをおすすめします。