少し前に、私と妻、どちらもiPhone SEからiPhone15へ機種変しました。
その際、どちらも下取りプログラムを利用しました。
私の方は、特に問題なくおわったのですが、妻の方の下取りでトラブルです。
下取りプログラムを使ったことある方ならご存知だと思いますが、手続きの中で、集荷日を選択する画面が出てきます。
新しいiPhoneが届いて、データ移行し、新しいiPhoneで運用して問題ないことを確認してから集荷にきてもらうのが安全と思い、選択できる一番後ろの日に設定しました。
新しいiPhoneが届き、データ移行も終わり、運用して問題なさそうだったので、集荷日の前日に古いiPhoneの下取り準備(データ消去など)をし、集荷日には予定通り宅配業者が引き取りに来て、全て終わった、、、と思っていました。
それから1ヶ月弱。
なんと、下取りに出した古いiPhoneが返送されてきたんです。
意味がわからないので、Appleに電話すると、集荷日が下取りできる日程をオーバーしていたので、下取りがキャンセルになった、とのこと。
これ、おかしくないですか?
下取りの手続き画面で選択できる日から選んでいるんですよ。
自分が選んだ日の翌日からは選択できないようになっていました。
選択できない=集荷日オーバー
選択できる=集荷日範囲内
こう考えるのは当たり前です。
ところが、
選択できる≠集荷日範囲内
ということです。
ちなみに、手続き中のどこかの文章には「〇〇日以内を選んでください」との記述があったそうです。
だから、その文章を見逃した自分にも否がないわけではないでしょう。
かといって、そういう仕様にも問題がないとはとても言えないのではないでしょうか。
そもそも世界屈指のIT企業ですよ?
そんなお粗末な仕様、ありえないでしょう。
なんとなく予想していましたが、Apple側は丁寧な言葉ではあるものの、譲歩ゼロ、つまり、下取りキャンセルは覆せない、という対応でした。
対応だけを見ると、完全にこちらに否がある、ということになります。
全然納得いかないですけどね。
結局、フリマとかで売ることにしました。
おそらく下取りプログラムを使うより高額で売れるので、お金的には良いんですが、そういう問題ではないんですよね。
手間もかかるし。
今後下取りプログラムを使う人は、集荷日の設定にくれぐれもお気をつけください。
世の中には、こんなのよりももっともっと理不尽に怒っている人が多くいると思うので、自分のなかでは、このくらい受け入れないとな、と思っています。
※ちゃんとAppleに抵抗する、ということは別ですよ。